AV女優の裏話まとめ、笑いが止まらないAV女優の実態6選
普通、詳しく知る機会がないAV業界。
その実態に暗いイメージを抱いている人が多いことでしょうが、実際には朗らかで思わず笑ってしまうようなエピソードもたくさん見られます。
ここでは笑ってしまうようなAV女優の裏話を紹介します。
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勃ち待ち
「勃ち待ち」とは、AV撮影時にAV男優のアソコがなかなか勃起せず、勃起のために待ち時間が必要となることです。
この時、男優は自分のせいで撮影が遅れていると言う責任感もあって、焦っているものです。
ある男優はひたすらアソコをしごき、ある男優は摩擦熱で温度が上がったアソコをシャワーで冷却しながらしごいたり、色々な努力をします。
男性にはその日の体調によってそれくらいのことではなかなか勃起しない時があるものです。
AV男優は一日に数現場をこなし、一つひとつの現場でアソコに刺激を与え続けています。
そのため、勃起できない時には刺激を与えても勃起しにくいのです。
勃ち待ちの時間には男優が一人でアソコをしごく摩擦音が空しく響く時間であり、女優にとってもプレッシャーになります。
この時、勃起できるようにサポートするのも女優の仕事となります。
これは業界内の通例となっていることですが、賛否両論あります。
賛成意見では「けちけちしなくても、ちょっといじってあげたり舐めてあげたりするくらいいいじゃない」
と言うものが大部分を占めており、風俗を経験したことがある女優に多い傾向です。
また、ノーギャラのサービスになるものの、この行為を一般企業におけるサービス残業のような、
ある種の「仕方がない業務の一部」と捉えてこなしている女優も多いようです。
一方、反対意見では「やった分だけギャラが出るわけでもないのに、そんなサービスはしたくない」と言うものです。
これは、AV女優であることにプライドを持っているAV女優に多い傾向です。
ちなみに、勃ち待ちをしたくないならば、有効な予防策があります。
それは、撮影に入る前に男優に「○○さんのことがすごくタイプで、ずっと会いたいと思ってました!」などと言っておくことです。
そうなれば男優は単なる仕事としてのセックスではなくなります。
多少なりとも恋愛感情の入ったセックスを行うことができるため、勃起もしやすく、勃ち待ちの必要がなくなるのです。
放尿プレイの実態
AVの一ジャンルには放尿というものがあります。
これは、AVの中でオナニーを披露することがあるように放尿を披露するものや、男優に女優が尿をかけるというような尿を用いたプレイを指しています。
おしっこをするくらい楽勝だと思う人もいるものですが、これはそう簡単にはいかないことです。
元人気AV女優のN.Mの体験談によると、小さなころからおしっこはトイレでするものとして強くしつけられています。
その為、カメラの前でしようと思っても全然出ないのだそうです。
アソコをさらして仕事をしているのですから、おしっこを披露するくらいは全く恥ずかしいことではなく、恥ずかしさのために出ないのではありません。
しかし、スタジオの普通の部屋の絨毯の上で放尿するという、長い間のしつけに反抗する行為を体が拒否してしまうのです。
この時の苦労は相当なものです。
強制的に出すしかないと思って水分をたくさん取っても出ず、和式便器に座る格好になっても出ず、水が流れる音を聞いてみようと思っても出ないのです。
水分をたくさん取っているだけに尿意は強烈なのですが、尿道にふたをされているように出そうで出ないのです。
最終的には、ADから耳元で「シー、シー」とささやかれたことでついに放尿を成功させました。
そして、その夜はおねしょをしてしまったのだとか。
しかし、理性に打ち勝ってトイレ以外の場所でも放尿できるようになったからと言っても、それだけで放尿プレイをマスターしたとは言えません。
放尿をテーマにしたAVの撮影では、放尿シーンを5回以上も撮影しなければならないようなことが多いのです。
たくさん放尿するということは、たくさん水分を取らなければなりません。
そして、数時間を掛けて自然とたまった尿に比べて、水をたくさん飲んで出す尿は色が透明になってしまいます。
尿が透明すぎると「黄金水マニア」と言われる放尿マニアが納得しないため、少し色をつける必要が生じます。
そこで、オロナミンCなどの栄養ドリンクを飲んで黄色を強くするのですが、それを飲むと今度はケミカル色が強すぎと言われ、ならば今度は水を飲んで黄色を薄めて・・・
N.Mの体験談によると、放尿シーンを7回撮影するために20回以上も放尿しなければならず、肉体的にも精神的にも非常に辛かったそうです。
修正の実態
AVはモザイクが入るのが普通ですが、この修正について裏話をひとつ。
まずエロ本の修正についてです。
昭和の昔、エロ本では女性の局部に陰毛まで隠れる大きな黒塗りを施して隠すように修正されていました。
男性の中には、この黒い部分を太陽に透かしてみたり、ライトで照らしてみたり、黒塗りの内側を何とかしてみてみたいと思っていた人も多かったことでしょう。
現在の修正は陰毛まで隠す必要がないため、陰毛を増量して割れ目が見えないように修正されています。
これを目にした男性の中には、「AV女優たちの陰毛って濃すぎじゃない?」という間違った陰毛観を持ってしまった人もいます。
では、増毛する陰毛がないパイパンの女優はどうしているのでしょうか。
普通は割れ目にぼかしを入れることもあるのですが、それ以外は他の女優の陰毛を画像の編集でうまく切り取り、これをパイパンのアソコに貼り付けているのです。
このように、実は毛深い女優の陰毛は複数のパイパン女優に使われていたのです。
このほかにも、グラビアの撮影はAV女優にとってある意味気楽な仕事といえます。
歯にヤニが残っていても、ニキビやシワ・シミがあっても、脇の処理後があっても、脛や太ももにムダ毛があっても大丈夫です。
なおかつ、指毛があっても、お腹がたるんでいても、全部最終的な編集で消してしまうことができるからです。
(ただし、なぜかアンダーヘアの剃り残しは修正されません)
しかし、1枚の画像を修正するならばこのようにうまくいきますが、映像となると修正が効きません。
確かにアソコに対するモザイク処理はなされますが、ムダ毛等に関する処理は不可能なのです。
ちなみに、一昔前のモザイク処理は陰毛まで全部隠してしまうモザイクで、パンツをはいている女優にもモザイクがしてあったのを思い出します。
これは動いているうちにパンツのわきから陰毛がはみ出てしまうことがあるからです。
たまに、太ももやふくらはぎにモザイクが掛かっていることもありましたが、これは抜けた陰毛が入りこんでいた場合です。
このように、当時は陰毛に対して異常に執拗に隠そうとしていたものです。
さて、修正が効かないAV撮影の前日は、AV女優は気合十分です。
映像として一生残り続ける可能性があるからこそ、無様な姿で出演することはできないのです。
半身浴やスクラブ、パックなどで肌を整え、ムダ毛処理、ネイル直し、前日は暴飲暴食を避けて早めに寝る・・・このような徹底した努力が行われます。
グラビア撮影とAV撮影のこの違いが分かる話があります。
あるAV女優は翌日はグラビア撮影と思い込んでいたため、上記の通り気を抜いて修正頼みで現場に向かいました。
しかし、グラビア撮影というのはただの思い込みで、実際にはその日の仕事はAV撮影でした。
そうとわかれば、AV撮影用のモードに急きょ切り替える必要があります。
メイクをしてもらいながらネイルを直す、マネージャーにカミソリを買ってきてもらってヘアセットをしてもらいながら指毛を剃りました。
これら緊急の対応によってなんとか撮影開始時間までに準備が整ったかのように見えました。
そして1セット目は緊縛の撮影だったのですが、縄でM字に縛られた後にワキ毛を処理し忘れていることに気が付きました。
しかし、縄を解いている時間はなく、かといってワキ毛が未処理のまま撮影することもできません。
そこで、その女優はM字開脚に縛られたまま男優からワキ毛を剃ってもらうと言うとても恥ずかしいことになってしまったそうです。
確かにグラビア撮影の前はそれほど気を使う必要はありませんが、できるならば美貌が売りのAV女優たるもの、普段から準備しておくに越したことはないようです。
潮吹きの真実
潮吹きにまつわる裏話はいくつもあります。
着衣の謎
AVはスタイルも非常に重要な売りになるだけに、ヌード写真やグラビア写真を撮影する時には、体のラインを保つためにも水分はできるだけ控えようとするものです。
しかし、潮吹き物の撮影となるとそうはいきません。
何リットルという非常に多量の水分を摂取し、潮を吹ける準備を整えます。
当然、水太りをしてしまい、お腹は膨れ上がってとても撮影できるものではなくなる場合もあるのです。
そのような時には着衣で腹部を隠し、さらに胸やアソコだけは露出する半脱ぎの状態になって誤魔化しているのです。
ここから着衣フェチが生まれたとも言われますが、潮吹きの撮影で着衣の女優がいることにはこのようなウラがあったのです。
潮吹き撮影で倒れる?
AV撮影の時には非常に大量の水分を取りますが、この時にはポカリスエットなどの体液に近い状態の水分を大量摂取しなければ大変なことになります。
水中毒になってしまうのです。
水中毒とは、本来バランスが保たれている状態の体に大量の水を摂取することによって、水分が過剰になって体内のミネラルバランスなどが崩れ、嘔吐や頭痛を訴えて倒れてしまうと言うものです。
この時、嘔吐してしまい今までに飲んだ水の多くを吐き出してしまい、尚且つ潮吹き撮影をしてしまえば、体内の水分が著しく失われて脱水症状になってしまうこともあります。
このとき、救急車で運ばれることもありますが、救急隊員は「水中毒+脱水症状」という本来相容れない症状が同時に起こっていることに困惑し、
「水中毒なのに脱水症状って、君は一体何をしていたんだい?」と聞かれることになるのですが、女優はこの質問に困惑してしまうようです。
水中毒にならないために
水中毒にならないように飲むべきものは、上記の通りポカリスエットなどのスポーツ飲料です。
しかし、ポカリスエットは糖分が非常に多いため飲み過ぎるのはあまり体に良くはありません。
そこで、ポカリスエットを水で半分に割り、また冷たい状態で大量に飲むとお腹を壊すため、常温に戻してから飲んでいる女優もいます。
潮吹き撮影の時にはこの飲料を2Lのボトルで5本持参するというような形で撮影に挑みます。
この他に潮吹きのために良いとされているものはいくつかあります。
それは利尿作用のあるもので、きゅうりやコーヒーがこれに当たります。
また、おいしくはありませんが炭酸が抜けたぬるいビールもいいようです。
これらをたくさん摂取すれば、いつもよりたくさんの潮を吹くことができます。
しかし、さらにたくさんの量を吹くためには利尿剤が良いようです。
利尿剤を飲めば、無理してたくさんの水分を摂らずともたくさんの潮を吹けるのです。
しかし、なぜ多くの女優が敢えて水分をとるのかというと、利尿剤に頼ることによって、薬が効いている時は勝手に尿漏れがしてしまい、おむつが必要になるからです。
潮の味ってどんなもの?
男性AVユーザーの関心の一つに、「潮の正体とは?結局あれはおしっこなの?」と言う疑問があります。
これはまだ医学的にもよくわかっていないことで、「セックスの時に女性の尿道を通じて排出される液体」とされています。
だからこそ、おしっことは違うものです。
つまり、尿道から出ているのは確かであり、さらに膀胱に水分がたまっていない時には潮も出にくいことから多分に尿っぽいのです。
しかし、色は透明で臭いはなく、尿とは明らかに違う成分の謎の水分であるといえます。
一番イメージをつかみやすいのは潮の味を知ることでしょう。
味はポカリスエットの甘くないものと思えばよいでしょう。
口から糖分・ミネラル・塩分が水分と一緒入ってきた物を、体内で糖分は消費・蓄積され、残ったミネラルと塩分が潮として排出されるのです。
潮吹きで大切なこと
一昔前は、潮吹きといえばとても不思議な現象出会ったのですが、今や多くの女優が自らの努力によって潮吹きができる体質を獲得しています。
そこで、潮吹きの技能で他のAV女優と差をつけることが大切ですが、これにはいくつかの手順があります。
①とにかく普段からたくさんの水分を摂取するようにし、潮の量の底上げを図る。
②潮の量が限界に達したら、潮の飛距離を伸ばしていく(指で尿道を抑えて一気に離すと勢いよく飛んでいく)。
③限界まで飛距離伸ばしたら、セルフ手マンでの潮吹き、挿入中の潮吹き、電マでの潮吹きなど色々な方法での潮吹きをマスターしていく。
④最終的には、潮を吹く距離や角度を調整し、勢いよく飛んだ潮が機材にかかったりする危険性を下げていく。
このように、潮吹きをマスターしていくにつれて、常識では考えられないような潮吹きができるようになるのです。
オナニーにかける思い
単体作品を見てみると、オナニーシーンがワンシーン入っているというものは珍しくありません。
しかし、色々なAVを見てみると、どの女優も同じようなオナニーをしていることが多く、ともすれば単調になってしまうものです。
乳首やアソコをいじり、電マやローターやバイブでイクという流れが非常に一般的なのです。
そこで、オナニーはAV女優の技量が試されると言うこともできます。
それだけに、ベテランの女優になると「ユーザーからオナニーシーンを早送りされるのは恥と思え」という信念を持っている女性もいるほどです。
オナニーシーンでは正常位でいじっているだけではなく、四つん這いになって後ろからいじる姿をカメラに向けたりします。
時には即興でセリフを披露にしながら独り芝居をしてみたり、おもちゃを使う時にも手を使わずにバイブを挿入するなどの技を使って視聴者を魅了するのです。
ちなみに、両手放しでバイブを挿入するシーンを良く見てみると、回転しているのはバイブの根基です。
つまり、挿入されている側は動いていないわけです。
しかし、女優は演技が大切ですから「中でバイブがぐりぐりしてる!」などといってよがる為か、視聴者たちは意外にそのことに気づいていません。
それでも、AVは単なるエロではなく、ファンタジーやエンターテイメントの要素が強いことを考えれば、それもまたよしと言ったところでしょう。
オナニーといえば、巨乳・爆乳女優にしかできない技にセルフ乳首なめがあります。
これは、豊かな胸を持ち上げ、乳首を口に運んで自ら舐めると言うものです。
しかし、大きな胸さえあれば簡単にできそうなこの技も、胸が柔らかくなければなかなかできません。
中には大きな胸を持っているのにセルフ乳首なめができない女優もいるようです。
AV女優とそのファン
AV女優とファンの関係を見ても、色々な面白い裏話が見られるでしょう。
サイン会の実態
サイン会といえば、AV女優の色々な活動の中でもアイドル的な要素が強い活動になります。
したがって、初めてのサイン会ではわくわくとした気持ちを持っているAV女優が多く、
「デビュー当時から応援しています!」「ブログとツイッター毎日チェックしてます!」「写真集もDVDも全部集めてます!」
などといった熱狂的なファンがたくさん集まるかのように思っているものです。
しかし、実態を見てみるとそうではありません。
サイン会に訪れる人たちは、その会場でサインをするAV女優の熱狂的なファンではなく、DDと呼ばれる人がメインなのです。
DDとは「Daredemo Daisuki(誰でも大好き)」の意味であり、とにかくAV女優なら誰でも好きという人たちです。
いわば、誰か特定のAV女優のオタクというのではなくAVそのもののオタクであり、毎週末秋葉原に繰り出してAV女優のサイン会に梯子をしているような人々の事をいいます。
DDたちの主な活動はサイン会や握手会に訪れてAV女優とコミュニケーションをとることではありません。
DD仲間たちと会場で会い、コミュニケーションをとるのが主な活動となっています。
AV女優本人のことは割とどうでもよいそうです。
それよりも仲間同士で高いカメラを自慢し合うことが楽しく、カメラでAV女優を撮影してその出来栄えを楽しむという人が多いようです。
そのため、DDを見分けるのは簡単で、カメラに凝っていると一目でわかる人がDDです。
望遠レンズ、連写モード、レフ板、リングライトなどの凝った装備を身につけているのがDDです。
そして普通のデジカメで連写をしており、目線を要求するのがDD予備軍、普通のカメラでDDたちの勢いに押されておどおどしているのがサイン会初心者といった感じです。
オタクの蠢動
オタクはサイン会などに参加すると、オタクならではの様々な技を使ってAV女優とコミュニケーションを取ろうとします。
例えばこのようなイベントでは、女優と二人きりで写真を撮れる2ショット撮影タイムと言うものがありますが、腕を組んで映ることができます。
この時、オタクの伝統芸とも言うべきポーズがあります。
それは、お互いの腕を深く交差させ、腕組みとしてみなされる範囲内で最大限に女優の胸を腕に当てるポーズをとるのです。
DD伝統の腕組みと言われており、これに対しても笑顔で女優たちは応じています。
もうひとつのテクニックがあります。
それは、撮影の際に大きく震えると言うものです。
初めてこれを見た女優は緊張して震えているのかと思うのですが、実際にはそうではありません。
撮影した写真を見て、「ピントが合っていないからもう一度撮影させてくれ」と言い出すのです。
震えているのだからピントが合わないのも当然なのですが、スタッフもそういわれると拒むこともできません。
また胸を押しつけるポーズで2度も撮影をするのです。
恐怖の握手会
女優にとって最も辛いのは握手会ではないでしょうか。
これはAKBの握手会などでも良く聞かれることですが、オタクの中には悪質な事をしようとする人が多いのです。
例えば、握手会の前にオナニーをし、自分の精子を手のひらに擦り込んで握手をすることで、間接的に「ぶっかけ」を行ったような錯覚に陥るオタクは多いものです。
もうひとつは悪質ではないのですが、女優に握手してもらった手で握手会後にオナニーをし、間接的に手コキをされたような錯覚に陥っています。
良く考えれば、女優の手は間接ぶっかけが行われているのです。
その手でオナニーをすれば間接手コキをされているのと同時に間接ぶっかけをされているのと同じ論理になるのですが、そこまでは思慮が及んでいないようです。
それはさておき、なぜ握手会が恐怖なのでしょうか。
間接ぶっかけをされることや、間接手コキをさせられることなどはまだ序の口です。
握手会から撮影会にイベントが進むと、女優は色々なポーズをリクエストされて撮影に応じます。
その時によくリクエストされるポーズの一つに、指をくわえるポーズがあるのです。
握手会ではどのような汚い手を握っていたか知れないにもかかわらず、その指をくわえなければならないのです。
しかし、当然ながらこれを拒否することはできないため、指をくわえるほかありません。
ちなみに、握手会後の手は非常に汚くなっています。
握手会後には多くの女優がすぐに手を洗いに行きます。
3回くらい洗い直してやっとハンドソープが泡立つというのですから、その汚さは半端ではないことが良くわかります。
DVDショップの作戦
サインといえば、イベントを訪れたファンにサインをしてあげることのほかにも、会場となるDVDショップで販売するDVDにもサインを頼まれるものです。
このとき、賢いショップ側はサインを中のジャケットにするのではなく、外装のビニールの上からするようにお願いすることがあります。
このようにすると、視聴するためにはどうしてもサインが行われたビニールを破る必要があるため、熱狂的なAVオタクは2枚買いをするほかないのです。
つまり、1枚はサイン入りのため保存用とし、もう1枚は観賞用とするのです。
この商法に対してあこぎな商売であると言うかもしれません。
それを言うならばCDに握手券を入れて販売して何十枚と買わせるアイドルの方がよほどあこぎであり、あまり責められるものではないと言うことが分かるでしょう。
オタクのプレゼント→ゴミの真実
最後は、オタクがイベントで女優に行うプレゼントがほとんどはゴミになっているという、オタクの方々にはちょっと辛い裏話です。
イベントに尋ねたオタクたちは、少しでもAV女優と仲良くなりたい、喜んでほしいという思いからプレゼントをする人が多いものです。
では、どのようなプレゼントがAV女優に最も好まれるのかと言えば、それは手紙や花束です。
これを聞くと「本当は色々もらいたいくせに、ぶりっこはよしなよ」と思うかもしれませんが、これは真実です。
なぜならば、手紙や花束以外にAV女優がもらうプレゼントはほとんどゴミになるからです。
AVオタクと呼ばれる人たちの大部分は童貞や彼女のいない人であり、とても女性を喜ばせるプレゼントの選び方などを心得ていないものです。
そのため、UFOキャッチャーでとったぬいぐるみ、自分が出演したニコ生などを焼いたDVD、百円均一のコスメセットもあります。
そして、賞味期限切れのお菓子、千円くらいで買ったアクセサリーなどがプレゼントされるのですが、これはAV女優ではなく普通の女性でも多くの場合はゴミと思ってしまうものでしょう。
さらに、色々なプレゼントがあったときには、それらのプレゼントはスタッフが厳しくチェックし、ほとんどゴミにしてしまうと言うこともあります。
例えばお菓子などの食料品は精子が混入している可能性があるので廃棄します。
ぬいぐるみや電化製品は盗聴器が仕掛けられている可能性があるので廃棄、そして多くのアクセサリーやコスメはいらないから廃棄・・・
と考えていくと、結局残るのはファンレターや花束くらいのものです。
それ以外でチェックを通り抜けてAV女優の所有物になるものは稀です。
もっとも、ファンレターも変態的なことが書かれていたり、卑猥な写真が混入されていたりと、あまりよいものではない場合も多いものです。
なので、読まずに廃棄してしまっている女優もいます。
したがって、AV女優になにかプレゼントしようかなと思ってもそれはせず、一枚でも作品を買って売上に貢献してあげたほうがいいと言えるでしょう。