自分に自信がないならAV女優をやれ!山川青空物語5
有名になりたくてAV女優になった山川青空。
彼女も自分に自信がなかった。
実はコンプレックスの塊なんです
彼女は自分に自信を持っていません。
そのため、売上にこだわるAV女優には珍しく、自分の作品を買ってほしいと人に言ったことが一回もないそうです。
人が見たらどう思うかということに関心があり、誰が見ても可愛いと思う美貌を持っているのになぜ彼女は自分に自信がないのでしょうか。
彼女はまず自分の顔が嫌いだといいます。
顔が嫌いとなると随分根本的な部分になりますが、その他にも自分で「私はコンプレックスの塊です」というほどコンプレックスを持っています。
それだけにすぐに人からどう見られているか、どう評価されているかを気にするようになり、仕事のオファーが来ると相手が何を求めているのかを考えてしまうそうです。
インタビューの仕事になると、どんなことを話せばいいかを考えすぎてしまうため、マネージャーは直前まで媒体や内容を教えず、彼女が調べたり考えすぎることによって負担をかけることがないように配慮しているということからも、彼女がいかに心配性であるかが分かります。
その心配性がコンプレックスから来ているのであれば、それなりに大きなコンプレックスなのでしょう。
不登校経験
彼女のコンプレックスの原因は不登校にあります。
小学校~高校まで不登校であり、小学校の時は母親が学校に付き添って言ったこともあったほどです。
中学校ではイジメがひどかったために転校したこともあり、これが人の評価を気にしすぎる原因だと語っています。
いじめられた期間は中学2年生くらいまでだったのですが、そのときのトラウマから対人恐怖症のようになってしまい、高校になってからも電車に乗ることができませんでした。
家から高校まで何駅もの距離を歩いたり、母親から送ってもらったりしました。
電車で乗り合わせた人たちが自分の顔を見てブスだと思ってはいないか気になって仕方がなく、過食に陥ったこともあるそうです。
いじめのきっかけは些細なことであるケースも多いものです。
彼女もそうで、勉強しているときが幸せと言うくらいに勉強が好きで、何百人といる学級で成績トップになるほどの優等生でした。
それがアダとなってねたまれるようになったのが始まりです。
中学生のいじめと言えば言葉のいじめくらいで終わることもよくありますが、彼女は水をかけられる、物がなくなるなどなどのいじめを受けました。
しかし男子からモテたことがねたまれたというわけでもなかったため、女子生徒からいじめられることはなく、主に男子生徒からいじめられていたそうです。
そのことの影響は今もあって、動画やインタビューでは饒舌な彼女もプライベートではほとんどしゃべりません。
仕事だからしゃべると言うだけのことです。
そのため、仕事の合間にマネージャーと二人きりになったときには、全くしゃべらないといいます。
AVが彼女を成長させた
今でも完全に前向きではありません。
イベントなどは彼女を応援しにくるファンばかりですが、それでも品定めされているのではないかと言う疑いが晴れません。
動画で観た自分と実際の自分の差にがっかりされるのではないかと言う不安もあります。
しかし、イベントをこなしていくうちに優しいファンばかりであることを知り、最近ではかなり前向きになっています。
それが彼女の原動力にもなっているのは事実で、彼女が前向きであるかどうかにかかわらず、確実に成長しているのは間違いないことでしょう。
1番有名な女優への道
彼女は公言通り1番有名なAV女優になるために、日々の努力を怠りません。
趣味は特にないものの、主に女子力を上げることと次の撮影の準備をすることに時間を使っています。
撮影の内容が決まると、それに似たAVを見て自分はどのようにすればいいかを考えるのも彼女流のやり方です。
ブログにはAVレポートを載せると言ったことも行っています。
AV女優の道は険しいものです。
しかし、その高見を目指して本気で頑張っている女優の姿は、彼女のように「AVアイドルになりたい」「有名になりたい」「AV女優から芸能人になりたい」などと思ってAV女優を目指す全ての女優のよい参考になることでしょう。
今後も彼女から目が離せません。