AV女優のメンタル面は、麻美ゆまに学べ!
闘病生活から復帰した麻美ゆま。
ガンを公表し、誹謗中傷されても逃げも隠れもせず、皆の前に出れるメンタル面の強さは脱帽です。
闘病中は男女をとわずファンからエールを送られ、復帰してからはAVのみではなく大幅な路線変更をしており、これからの活躍が楽しみな女優さんです。
麻美ゆまの姿勢からメンタルを学ぶ
そんな麻美ゆまの特徴と言えば、巨乳と言う人も多いでしょうが、私は「弾けんばかりの笑顔」と「ポジティブな生きざま」、そのような「強いメンタル」を挙げることができるでしょう。
AV業界と言う厳しい業界に行きながら、なぜメンタルが強く、笑顔でポジティブな生き方ができるのでしょうか。
週刊大衆の企画で行われた、処女でデビューした長澤えりなと麻美ゆまとの対談が、麻美ゆまのポジティブさ、メンタルの強さを表していますので、内容を抜粋して掲載します。
以下、「麻美ゆま(ゆ)」、「長澤えりな(な)」
メチャメチャ明るい麻美ゆま
出典http://taishurx.jp/
な「闘病生活は大変だったし、その様子をネットに公開することで色々な批判も受けたことでしょうが、どうすればゆまセンパイみたいな強い心を持てるのでしょうか」
ゆ「強い心?私はブレイブハートって呼んでますけど」
な「ゆまセンパイも、長く仕事をしている間にプライベートで嫌なことがあった時とか、機嫌の悪い時とかやっぱりあると思うんです。でもゆまセンパイはいつでも元気で明るく振る舞ってる。それってすごいことだと思うんです。すごく強い心がないとダメだと思うんですよね」
ゆ「強い心ねぇ・・・たしかにこの仕事をしていると、プライベートの自分とAV女優としての自分をうまく切り替えていかないと難しい部分ってすごくありますよ」
な「それはなんとなくわかります。別の女優さんと話したときも、撮影の次の日はなかなか気分をリセットして過ごすことができなくて、前日のことを引きずったりしていることがあるって言ってました」
ゆ「私の場合、現場に行くと“麻美ゆまスイッチ”が入るんです。それで、やらなきゃいけないこととか求められていることに集中しようっていう気持ちになれますね」
な「さすがです。私の場合も気持ちの切り替えって結構苦手な方で、この前も実家に帰った時にAVやってるってことを周りが皆知ってました。この世界のことを怖い世界だと思っている人もいて「やめといた方がいいんじゃない?」なんて言われて悩みの種になりました。私もゆまセンパイみたいに気持ちの切り替えができるようになりたい」
ゆ「でも辞めるつもりはないんでしょ?」
な「そうですね~最初はやめようかとも思ったんですが、色々なことに挑戦できて楽しいし、ファンとの交流とかもすごく楽しいな~って思えるようになりましたね」
ゆ「そこだよ!自分が楽しいと思えることを楽しいと思ってやってることが、強い心につながるんじゃない?。だから他のAV女優の子たちも、ブログとかツイッターでファン交流をやったり、テレビに出演したりで色々なことに挑戦することが楽しいっていう子が多いですけど、そうやって自分が楽しいって事が伝わるようになれば、色々な人が応援してくれるようになるよ」
な「確かに、楽しんで仕事をしていればどんな仕事でも自然と周りが応援してくれるようになりますね」
ゆ「でしょ!やっぱり自信と誇りを以て仕事していればいつか絶対認めてもらえるし、その確信を以て仕事をできることって強い心に絶対つながるよね」
な「強い心の源は自信と誇りだったんですね~」
ゆ「一生懸命やっていたら自信と誇りは自然と持てるようになりますしね。特に業界に入ったばかりの若いAV女優の子たちは、知らないことがいっぱいあるじゃないですか。でも、知らないことさえ一つの魅力ですよね。ファンと一緒に成長していけますし」
な「ファンイベントで応援されて元気づけられてます」
ゆ「そうです。それでいいの。私は、AVを観た人たちには性的な事じゃなくて、元気になって嫌なことを忘れてほしいって思っていました。私の一番の取り柄は元気なんだって昔からわかってたし。病気になった時には逆にファンの人たちからたくさん元気をもらいました。AVっていう仕事にはそんなうれしいところもあるんですよ」
な「ファンからの応援も強い心の要素になっていると言うことですね」
ゆ「そうだと思います。最初は皆色々悩むし強い心なんて皆持っていないと思いますよ」
な「自分が楽しんで仕事ができればファンも喜んでくれて応援してくれるって、トップスターのゆまセンパイがいうんだから、これを呼んだ私たち若手の子たちはすごく勇気づけられます!」
ゆ「まずは自分が楽しいって胸を張って言えれば、自身もついてくるし、このインタビューで聞いてる強い心も身についてくると思いますよ」
な「そうですね。そのためには一生懸命に楽しく仕事をしていくためにも、色々な勉強もしたりしないといけないものですか?不慣れなことも多い若手はアソコが痛くなって撮影を楽しめないことも多いとか聞きますけど・・・」
ゆ「そういう時はスタッフさんに伝えたほうがいいと思います。やっぱり体を使う仕事だから、自分の体は自分で守らなきゃいけない。撮影の時って新人の頃はなかなか痛いとか辛いって言えないんですけど、思ったことは何でも伝えたほうが現実的にうまく回るし、悪いようにもされません。自己主張をしていくことも、強い心を得るためには大切なことですよ」
な「でも、そういうことを口に出すのが恥ずかしかったり、撮影の流れを止めてしまうのが嫌で言いだせない子って多いと思うんです」
ゆ「現場では必要以上に無理をするのはNGですよ!変に我慢をすると映像でも苦しそうな表情になっちゃって、良い映像を撮れないし。それでよくない作品になったらその子にとってもスタッフにとってもよくない結果になっちゃって、強い心を持つ時の妨げにもなりますよね」
な「このインタビュー呼んで、撮影の前に緊張しなくて済むって言う子が増えたらいいです。辛い時は何でも言っていいんですから」
ゆ「そうです、何でも言っていいんですよ。それで気持ちに余裕ができると、撮影前や撮影中に例えば『次はパイズリを頑張ってみよう』とか、『騎乗位でこんな動きをしてみよう』とか、挑戦してみる気持ちが生まれてくるんですよ。自分で新しいことを探したら一つ壁を越したようなもので、さらにその挑戦が成功すれば自分に自信がついて、「強い心」を持てるかもしれませんよ」
自身と誇りを持ってAV女優になれ
このインタビューからわかる通り、ともすれば誹謗中傷の対象となりかねないAV女優として活躍していくためには、まずは誇りと自信を持つことが大切です。
誇りと自信はどのようにして生まれるかと言えば、麻美ゆまが言うには撮影の時にはきちんと自分の言いたいことを言って無理をせず、余裕ある状態で臨んで、自分なりの挑戦と成功体験を積んでいくことであると言っています。
確かに、成功体験は必要でしょう。
成功体験を味わったことのない人と成功体験を味わってきた人を比べると、明らかに自信と誇りに差が出るものであり、後者は自信と誇りに満ち溢れています。
もし麻美ゆまの言う通り、強い心が自信と誇りから生み出されるものであるならば、成功体験を積み重ねることこそが、強い心を持つために必要なものと言えるでしょう。
メンタルの強さは成功体験の積み重ねからきているのです。
これからAVの世界に足を踏み入れたいと思っている女性は、これまで成功体験を積んでいようといまいと、関係のないことです。
成功体験を積んでいるに越したことはありませんが、あくまでもAV業界の外での成功体験であり、やはりAV業界内で成功体験を積んでいく必要があります。
これまで成功体験がなかった人は、これから成功体験を積んでいくことができればよいのです。
したがって、AV女優になったならば、一つ一つの現場をただ漫然とこなすのではなく、真剣にこなして成功体験を積んでいくことによって、大女優になる可能性を高めることができるでしょう。
AV女優業を真剣にこなす = 成功体験が積み重なる = メンタルが強くなる
という正のスパイラルが生まれるのです。