1. TOP
  2. AV女優の人生
  3. AV女優の生い立ちは不幸なのか?

AV女優の生い立ちは不幸なのか?

AV女優と言えばマイナスのイメージがあります。

はたして、生い立ちも不幸なのでしょうか。

AV女優の生い立ちは不幸?

AV女優生い立ち

これまで、AV女優と言えばマイナスのイメージがありました。

例えば、生い立ちや家庭環境が不幸だったというイメージが代表例です。

女優の自伝やインタビュー本としてベストセラーになった本もありましたが、そういうものは不幸話がメインになっていることが多かったことからも、そのことが分かります。

彼女たちがなぜAV女優になったのかを語る時、不幸話が出てくれば安心する読者も多いものです。

しかし、実際にはAV女優の半数以上が平均的なサラリーマン家庭で育っており、何不自由なく育っています。

AV女優生い立ち

本当に不幸に潰されてしまった人というのは気力がなくなってしまっているもので、ルックスやスタイルが良かったとして商品価値はあまりありません。

ただし、不幸な生い立ちだったとしても、面接で励まされたりハッパをかけられることによって、這い上がってやろう、これまでの不幸をバネにしてやろうと考える女性も多いものです。

AV女優生い立ち

AV業界は、昔のように甘い世界ではなくなりました。

「私って不幸だったのよ。不幸な私にはAVしかなかったの」というようなやさぐれた女性がAV女優として大成できるほど甘い世界ではないのです。

不幸な生い立ちから這い上がる気力があれば、不幸の中にも明るく振る舞う事を知っており、バイタリティがあることを買われて商品価値を見出されますが、やさぐれた態度の女性に商品価値はないのです。

 

 

 

ヤンキー少女からAV女優へ

AV女優生い立ち

不幸な生い立ちでありながらAVで活躍する女性の代表的な例がヤンキー少女だった女性です。

家庭が不幸であったことから引きこもりや不登校などになり、そこからヤンキーになったものの、ヤンキーの世界で優等生だったということが多いため、AV業界で生き残ることができます。

つまり、いくらヤンキーになったとはいえ、ヤンキーの共同体で求められるケバいメイクをしているというだけのことで、実はヤンキーになり切れないところがあるのです。

また、普段はヤンキー風のケバいブスであった場合にも、スカウトされてプロのヘアメイクに化粧してもらったら、見違えるような美人になることもあります。

AV女優生い立ち

本人も悪い気はせず、化粧によって性格まで変わって売れていくことがあります。

また、元ヤンキーというのはヤンキーの縦社会で揉まれてきた経験から、案外常識的だったりします。

モデル風の綺麗な見た目にすっかり変わってからも、挨拶はきちんとできるし、先輩を立てることができるし、義理も知っています。

AV女優生い立ち

引きこもり、ヤンキー、AV女優、すべて反社会的な色のある存在ですが、『引きこもりからヤンキーになった女性が人気AV女優に』ということは、AV業界ではまま見られるものです。

そもそも、社会参加ができない人というのは、AV女優としてもうまくいかないものです。

AV撮影はチームワークが大切ですから、そこに適応できなければどうにもならないのです。

 

 

 

この記事のタイトルとURLをコピーする

\ SNSでシェアしよう! /

AV女優の教科書の注目記事を受け取ろう

AV女優生い立ち

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

AV女優の教科書の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!
AV嬢部屋探し
AVのお仕事、相談窓口
LINEで簡単に相談できるAVコンシェルジュ。

プロダクションでもない、AVメーカーでもない第三者的な立場で、あなたに最適なアドバイスをします。



詳しく見てみる

この記事も読まれています

  • AV業界の将来が危ない!海外に活路を見出せ

  • AV業界の進化

  • AV女優がAV女優になって感動したこととは?

  • AV業界小話・村西とおるという監督

関連する記事はこちら

  • あのAV女優もこのAV女優も精神を病んでいる?

  • AVの「素人モノ」ってどんなもの?

  • AV業界の光と影~対人恐怖症の女性がAV女優に~

  • 薬物にハマるAV女優。はびこる魔の手…黒い噂…

  • 普通な女性がAV女優になってしまうまでの流れとは?

  • かつて多くいた病んでいる女優がAV業界から消えた理由