超カワイイAV女優にチ◯コが付いてるってどういうこと!?
20センチの巨根を持つAV女優がいます。
なんだかよくわからないと思いますので、とりあえず、この記事を読んでください。
最近よく聞く「男の娘」が単体女優に
最近のAV女優には非常にキレイな女性が増えてきたというのはよく言われるところです。
Yahoo知恵袋などを見てみても、「なんでこんな可愛い子がAVに出演しているんですか?」などといった質問をよく見かけます。
この風潮とほぼ同じ時期に現れたのが「オネエ」ブームでしょう。
IKKOやミッツマングローブといった女装家と言われる男性がテレビに頻繁に出演するようになったのです。
かつては女装癖があってもそれは恥じるべき趣味であり、なかなか公にできない現実がありましたが、それほど受け入れられにくいものでもなくなりました。
ニコニコ生放送などを見てみると、女装した男性が配信しているのをよく見かけることからも、この風潮がよくわかります。
ちなみに、女装した男性が女性に劣らぬクオリティを持っている場合、特に「男の娘」という表現をしますが、これも今やしばしば耳にする言葉です。
AVにも「男の娘」が来た!
AVは常に社会の需要にこたえる形で様々なジャンルを確立させてきました。
女装する男性が増え、化粧によって「男の娘」といえるクオリティを持つ男性が増えたことで、AVにも「男の娘」のジャンルが生まれようとしています。
これまであった「ゲイAV」では筋肉質な男性に人気があり、ゲイの男性が視聴するためのジャンルでしたが、「男の娘」というジャンルはこれと異なります。
男優と男の娘の絡みを視聴するのはゲイの男性だけとは限らず、より多くのユーザーから指示されるジャンルとして注目を浴びています。
ちなみに、男の娘はニューハーフとは異なります。
ニューハーフは体は男性でありながら心が女性であり、女性の体に近づくためにホルモン注射や性転換手術を行っています。
これに対して男の娘は化粧やファッションによって女性に劣らない容姿を誇りますが、心が完全に女性というのではなく、女性化願望を持っている一方で体は完全に男性であり、ホルモン注射や性転換手術は行っていないと言う特徴があります。
2014年12月、大手メーカーであるKMPと専属契約を結んだAV女優(?)がいます。
(?)としたのは、その人が男の娘だからです。
「大島薫」名義でデビューを果たしますが、彼はホルモン注射や性転換手術をしていない正真正銘の男性です。
AVメーカーが男性と専属契約を結んだのは史上初のことであり、ある意味衝撃的な出来事です。
大島薫について
出典http://www.dmm.co.jp/
大島薫は、1989年生まれのAV女優です。
男性に対してAV女優という表現を用いることはこれまでにあまりなかったため違和感がありますが、Yahooの人物検索でも「男の娘AV女優」という表現で紹介されているため、AV女優と言っていいのでしょう。
写真をみればわかりますが、体はもちろん男性なのですが、顔は女性そのものです。
一般的な女性よりもはるかに可愛い容姿をしています。
女装への目覚めは15歳のころでした。
元々女装そのものには小さい頃から興味があったものの、直接的なきっかけは15歳の頃にインターネットで女装させてくれる人を募ったことです。
オジサンから服装と場所を提供してもらえることになり、呼ばれたところ最後までしてしまったそうです。
大島薫がAVに出演するのは今回が初めてではなく、以前はゲイビデオに出演していました。
ゲイビデオでは大島薫のような中性的な男性ではなく、筋肉質な男性の方が人気があるのですが、あるときメーカーの人から女装もののゲイビデオに出演する誘いを受けました。
一般的なゲイビデオと女装もののゲイビデオでは、女装ものに出演する男性には女性的な要素が多分に求められるというところに大きな違いがあります。
大島薫が男性に対して興味を抱いたのは女装がきっかけであったため、その誘いには二つ返事で承諾しています。
そもそも、ゲイビデオのジャンルとしては女装というジャンルはかなりマニアックになります。
なぜならば、ゲイビデオの視聴者の多くは純粋に男性と男性の絡みを求めているのであり、そこに女性的な要素は全く必要なものではないからです。
したがって、女装というジャンルはゲイビデオの枠組みを越えて、女性が好きな男性にも見てもらえると言う流れが生まれました。
顔は完全に女性であるにもかかわらず、体は男性の人が出演していると言うことが生み出す違和感に全くあたらしい性的興奮が見出され、メーカー的にも異例の売上を記録しています。
女装AV女優の今後
出典http://www.dmm.co.jp/
大島薫は、女装ものに出演を続けていくうちに、「男性として出演するのではなく、女性としてエッチすること」に自分の適性を見出していきました。
ゲイビデオに男性として出演するのではなく、ニューハーフとして男性と女性の中間として出演するのでもなく、あくまで女装した男の娘として女性的なセックスを演じることです。
ニューハーフではなく男の娘ですから、顔は女性のままで体は男性(オチンチンがしっかりと立つ)として射精もできるということを理想像としています。
ホルモン注射をしないのもそのためで、ホルモン注射をすると体つきは女性的なものとなり、立ちも悪くなることから、これは彼の理想とするところではないのです。
このようなAV女優に需要はあるのか?
というのは気になるところですが、その点には全く問題ありません。
ブログやツイッターを熱心に更新していますが、ツイッターのフォロワーは4万人を越えており、ある程度の有名AV女優よりもファンの数が多いことが窺えます。
ファンは海外にも広く獲得しており、中国、台湾、インドネシア、韓国などアジア圏を中心にファンを獲得しています。
これは、それらの国の人々が日本よりも男性の女性化に肯定的な考え方を持っているからでしょう。
ニューハーフや女装のAV女優は過去にも存在しましたが、メーカーと専属契約を交わしたのは大島薫が始めてであり、いわばAV女優のヒエラルキーにおけるトップクラスである単体女優になったのですから、名実ともにトップAV女優といっていいでしょう。
彼の活躍によって女装AV女優の存在がメジャーなものになってくれば、今後のAV業界に大きな変化をもたらすかもしれません。