【徹底比較】AV嬢と風俗嬢のメリットデメリット
女性が高収入を得るのに手っ取り早いのが、AV女優の他に性風俗産業に従事するものがあります。
そこで疑問となるのは、AV女優と風俗嬢のどっちがいいのか?ということです。
ここでは、AV女優と風俗嬢のメリットデメリットを徹底比較してみました。
見出し
AV女優のメリット
当たれば断然稼げる
AV女優のメリットとして、「売れればAV女優の方が全然稼げる」というものがあります。
単体女優になれば1本当たり100万円以上稼げることもあり、さらに本数契約になるため、一気に1000万円程度稼げることもあるのです。
また、企画単体女優では1回で30~50万円くらいを稼ぐこともできます。この額を風俗で貯めようと思えば大変なことであり、AV女優の方が簡単に稼げると言っています。
不特定多数と性交渉しない
AV女優のメリットとして、「検査をしていて安心な男優との絡みだから性病リスクは極端に低い」というものがあります。
今やAV産業は「とにもかくにも検査」なので、女優にも安心な仕事なのです。性病リスクが「ゼロ」とはいえませんが、性風俗に比べたら天と地との差があります。
副業に最適
AV女優のメリットとして、「効率よく稼げる」というものがあります。
性風俗は、「○時~○時まで待機」という形で、お客様が来る来ないに関係なく、一定時間拘束されます。
そして、指名がもらえなければ稼ぎは最低限になってしまうのです。
対しAV女優は、「1回○時間の撮影で○万円」という報酬体系ですから、時給換算するとかなり効率よく稼げることがわかります。
学生をしながら企画女優として生活費を稼ぐ女優も多いです。
学生いわく、「生活費を稼がなくてはならないし、勉強する時間も取らなくてはならない。だから効率良く稼げる企画女優が私は最適」とのことです。
AV女優というカンバンはつかえる
AV女優のメリットとして、「(元、現役)AV女優という肩書を使って、AV産業以外で活躍できる場所がある」というものがあります。
実際、(元、現役)AV女優として様々な方面で活躍している人がたくさんいます。
「AV女優」は「女子高生」みたいな、”ひとつのブランド”という位置づけですから、肩書を利用することによって今後の道もひらけます。
試しに周りの人に「私はAV女優です」と言ってみてください。
みんな興味津々となり、色々と質問をされますから…これが、AV女優のブランド力です。
対し、「風俗嬢」にはまったくブランド力がありません。世の中の人は「元風俗嬢」といってもめずらしくは思わないのです。
また、性風俗に勤務している人が、「AV女優」という肩書を持つことによって稼ぎが断然違ったりしますので、その辺をうまく利用している人もいます。
AV女優のデメリット
誰でも稼げる職業ではない
AV女優のデメリットとして「競争率が激しい」というものがあります。
数千人いるAV女優の中で、単体女優や企画単体女優になれるのは全体の1割くらいのものです。
残る8~9割は企画女優であり、生活できるレベルで稼げているのは3割り程度です。
今やAV女優は人気職業で、重要を大きく上回る共有過剰状態ですから、努力をして頑張り続けられる人だけが、「AV女優だけで生活できる人」なのです。
顔バレ、身バレの危険性が高い
AV女優のデメリットとして「バレる確率が高い」というものがあります。
単体女優は顔出し必須です。人気AV女優になるためには、世の中に顔をさらす必要があります。
単体女優、企画単体女優の多くは、家族が知った上でAV女優をやっています。
売れれば売れるほど自分の顔が世の中にさらされますので、「親、友人知人へのバレ」は覚悟しなくてはなりません。
顔を出さない企画女優という方法もありますが、それでは「アルバイト」感覚であり、大きく稼ぎたい人の顔出しは必須になります。
映像やネットの情報は二度と消えない
AV女優のデメリットとして「映像は一生残る」というものがあります。
顔を出さない企画女優は別としても、AV女優で稼いで引退して、過去を消して今後は幸せな生活を…というのは甘い考えです。
AV女優を引退して幸せな生活を送っている女優はたくさんいますが、皆、AV女優だった過去を乗り越えて幸せになっています。
AV女優だった過去は消せません。AV女優だった過去をふまえて、今後の人生を考える必要があります。
少なくとも、結婚をする相手には、自分の過去を理解してもらわなくてはなりません。
もちろん、内緒で結婚するのも良いですが、後々バレるなら最初から理解してもらったほうが得策と言えます。
試しに、昔に引退したAV女優の名前を検索してみてください。
ネット上には情報が必ず残っています。また、DMMなどには映像が残っています。
このように、ネット上から情報を消すことは出来ないのです。
頑張っても売れるとは限らない
AV女優のデメリットとして「頑張っても売れるわけではない」というものがあります。
特に単体女優に言えるのが、持って生まれた「パーツ」に左右されるということです。
整形や豊胸で何とかなる部分もありますが、元から超かわいい人、元からスタイルが良い人には勝てない現実があります。
企画女優であれば、頑張りまくればある程度稼げるようにはなりますが、単体女優クラスになると、「女性トップクラスの容姿」が必要です。
風俗嬢のメリット
なんだかんだ稼げる
風俗嬢のメリットとして「現実レベルで稼げる」というものがあります。
「AV女優は当たれば莫大に稼げ、当たらなければバイト代にしかならない」
というどちらかの側面がありますが、風俗嬢なら頑張れば稼げます。
「現実的なのはどっち?」と聞かれた場合は、間違いなく風俗嬢でしょう。
AV女優はアイドルと同じですので、「AV女優(アイドル)になることを夢見て頑張ってきましたが、現実は…」というパターンに陥りやすいのです。
内緒でやるならやっぱ風俗
風俗嬢のメリットとして「バレにくい」というものがあります。
AV嬢は顔を出すのが基本ですので、どこでバレるか分かりません。
風俗嬢なら、店に知り合いが来ない限りバレる確率はすごく低いです。
風俗店によっては、接客に入る前に客の顔を見て、「知り合いではない」ことを確認してから接客できる店もあります。
過去が残らない
風俗嬢のメリットとして「過去が残らない」というものがあります。
AV嬢のようにネット上に過去が残らないので、過去を隠したい人にとっては風俗嬢が合っています。
将来結婚したとしても、「私むかし、風俗やってたの」なんて言う必要はありません。
頑張れば頑張っただけ返ってくる
風俗嬢のメリットとして「頑張りが報われる」というものがあります。
AV嬢は頑張ったからといって売れるわけではありません。
しかし風俗嬢は頑張れば頑張っただけ収入に返ってきます。
性風俗はサービス業です。
お客様に喜んでいただけるために頑張っている子は報われます。
風俗嬢のデメリット
とにもかくにも病気が怖い
風俗嬢のデメリットとして「性病リスク」があります。
風俗嬢と性病は切っても切れないのです。
特に淋病は一番うつりやすい病気で、感染している男性器をなめただけで、のどに感染するのです。
一度でも性病になるとエイズ等のウイルスが感染しやすくなります。
身体とは一生付き合っていかなくてはなりませんので、性病リスクをとれるかどうかは、自分自身とよ~く相談する必要があります。
風俗も稼げない時代に
風俗嬢のデメリットとして「誰でも稼げるわけではなくなってきている」というものがあります。
かつてのAV嬢は、「覚悟さえあれば誰でもなれ、だれでも稼げる」でした。
しかし今は、「稼げるのは一部であり、誰でもなれる職業ではなくなってきている」となっています。
性風俗にもその流れが押し寄せているのです。
かつての風俗嬢は、「誰でもなれ、それなりに稼げる」でしたが、今は、「仕方なくやっているのではなく、お客様に喜んでもらうために頑張っている子が稼いでいる」という流れになっています。
性風俗もサービス業です。
お客様を喜ばせることができない風俗嬢は淘汰される時代なのです。
風俗以外の道が開けない
風俗嬢のデメリットとして「風俗以外に活躍の場がない」というものがあります。
AV嬢は多方面で活躍している人も多いですが、風俗嬢が多方面で活躍しているというのは聞きません。
AV嬢はひとつのブランドですが、風俗嬢というのはブランドにはならないのです。
まとめ
「AV嬢と風俗嬢のどっちがいいのか?」という問いに関しての回答は、あなたの働き方次第によってどっちとも言えない。
というのが答えになってしまいます。
自分自身の立場などをよく考え、決断してください。