AVへの出演理由「一番多いのは○○」→ちなみにお金ではありません
AVに出演する女性たちの出演の動機を推測したとき、多くの人は「やっぱお金でしょ!」と考えることでしょう。
しかし、実際は一番多い理由はお金ではないのです!!
AVをお金のためにやる人は少なくなった
AVに出演する女性たちの出演の動機を推測したとき、多くの人は「やっぱお金でしょ!」と考えることでしょう。
しかし、ここ数年でAV女優のギャラは非常に下がってきており、しかもそのくせAV女優の数は異常に増え続けて1万人とも言われるほど。
ギャラは減少傾向にあるにもかかわらずなぜか競争率は年々熾烈さを増しています。
それを考えると、お金を求めてAV女優になったところで、はたしてどれほどのお金が得られるのかは非常に疑問の残るところです。
では、AV女優たちはなにを目的にAV女優になっているのでしょうか。
確かに、お金を求めていることも否定しません。
しかし、○○という第一義があって、それもこなしながらしかもお金ももらえるという考え方のAV女優が非常に多く、まさにお金は第二義、第3義担っているのです。
このことを示唆するのが、人気女優蓮実クレアのインタビューです。
彼女のインタビューの中から、現代的な女性がAVに挑戦する理由が垣間見えます。
ウブだった蓮実クレア
http://www.dmm.co.jp
蓮実クレアは、痴女専門メーカーから『今世紀最大の極上痴女デビュー』という触れ込みで、2012年9月に登場した女優です。
この作品以降も痴女としての地位を確立して人気を博し、次々と作品がリリースされています。
しかし、彼女の本当の顔は痴女でも何でもありません。
肉食系痴女を演じる彼女は、デビュー前の経験人数も非常に少なく、痴女の経験などなかったのです。
しかし、デビューに際して痴女路線で行くと決まってから、エロ漫画をたくさん読んで淫語などを研究しました。
エッチには勉強熱心だったからこそ成功することができたのでしょう。
素人時代はつまらないエッチばかりをしてきた彼女は、AV出演を通して口内発射、顔射、手コキ、ディープキス、淫語などを全部AVから覚えたそうです。
そんなウブな彼女がなぜAV女優になったのか。
実は、彼女は元々モデル志望だったのですが、身長が足りないことからモデルになることができませんでした。
そんな時にたまたまAVモデルプロダクションで働く男性と知り合いになり、AVを勧められたそうです。
たしかに人前にでる仕事をしたいと長年思ってきたとはいえ、AVとなれば話は違います。
しかし彼女は5分くらい悩んだ末に承諾することとなりました。
一番の理由は「やりがい」
最初の彼女はAVという仕事をナメていたようです。
「ただ裸になってセックス魅せてるだけじゃん」と思っていたのです。
しかし、実際に撮影に臨んでみると違いました。
ブログやツイッターで自分を発信してファンとの交流を図ったり、撮影でも自分がどう映っているかを考えながらこなしていかなければいけません。
男優と息を合わせて動いていかなければならなかったり、人任せではなく、自分で自分をプロデュースしていかなければ生き残れない業界であることを知ったのです。
彼女は、まさにのようなやりがいが大きい仕事である部分に血が騒いだのです。
つまり、冒頭に話を戻すならば、最近のAV女優がAVに出演する理由はお金ではなく、一番多い理由は「やりがい」にあったのです。
プライベートで格闘技をやっていた彼女の意外な熱血的部分が他の女優以上に「やりがい」を求めさせたのかもしれません。
その他の理由
その他にも色々な理由があります。
単にセックスが好きで業界入りする女性もいます。
有名になりたいと言う願望から業界入りする女性、AV女優と言うプライベートとは違う自分を演じることによって変身願望を満たす女性。
身体を売ること以外に自信を持つことができず、成功体験を得たいがためにAV女優になる女性など色々です。
しかし、それらの中のいずれにおいても、お金が第一目的ではないことが特徴的です。
以前はお金を求めて脱ぐ女性も非常に多かったのですが、それならば風俗でもできることです。
AVにはAVにしかない価値があり、お金以外のその価値を求めてAV女優になる女性が非常に多くなっているのです。