ぶっちゃけいくら稼いでいるの?AV女優の出演料を内緒で教えてもらった
みんなが気になるAV女優のギャラを内緒で教えてもらいました。
ビックリ仰天のギャラの金額とは…。
AV女優たちが嫌う質問
AV女優が一般人と会話をしている時、自分がAV女優であると言うことを打ち明けた時には必ずと言っていいほど
「ギャラっていくらなの?」と聞かれることが非常に多いそうです。
考えてみれば、これほど失礼な質問もないでしょう。
質問する側も収入に関する質問をすることが失礼であることは分かっているはずなのです。
しかし、相手がAV女優となるとついついそんな質問をしてしまうのは、AV女優と言う職業が職業差別の対象となっているからでしょう。
AV女優たちもこのような質問をされれば快いとは思わないものです。
これは、失礼な質問をされたと言うことももちろんあるのですが、ギャラを伝えた時に思いのほかギャラが安いため、それに驚かれるのが嫌なのです。
AV女優のギャラとは?
AV女優のギャラはいくらか・・・筆者は知人の元AV女優に教えてもらったことがあります。
そのギャラは安いといって良いものでした。
例えば単体女優は1本あたり100万円前後のギャラを受け取りますが、毎月1本の出演しかできないという縛りがあるため、月収は100万円程度になります。
1万人ほどいるAV女優の中で頂点にいるクラスでこの収入であるのは驚くべきことです。
次に企画女優でありながら単体作品にも出演している企画単体女優は1本30万円程度、企画女優は内容によりますが5~10万円と言ったところです。
単体女優は1本の撮影だけであるため、撮影自体には3~4日程度しか必要としません。
それ以外の日はサイン会やグラビア撮影、テレビの収録などの仕事が色々あり、楽なものではありません。
いくらかのギャラが発生しますが、中にはメーカーの作品の宣伝としてこなすものなどはギャラがすでに出演料に含まれているため、ギャラはとても安いです。
企画女優は仕事があれば月に何本でも撮影ができます。
しかし、仕事がなければ撮影することはできません。
中には5万円の仕事が月に2本しか入らず、月収わずかに10万円になってしまったという企画女優はごまんといます。
そのため、企画女優の中にはAVだけでは生活ができないため普段はバイトをしているという女性がほとんどです。
あるいは、本業や学業と掛け持ちする形で企画女優をやっていると言う女性も多く、企画女優だけで生活しているという人はあまり見られません。
最も良い立場にいるのが企画単体女優でしょう。
企画単体女優は企画女優の一形態ですから、仕事のオファーさえあれば何本でも出演することができます。
そのため、仮に30万円の仕事を10本こなした月があれば、その月の収入はなんと300万円にもなるのです。
超売れっ子の企画単体女優のなかには1ヶ月に20本こなして600万円の収入を得たという女優もいるのです。
AV女優がぶっちゃけた内容なので、今のAV業界におけるギャラの実情は概ねこのような感じになっていると考えていいでしょう。
しかし、今はAV女優のギャラが年々下がっており、歯止めが効かない状態になっています。
これは、「AV女優は有り余るほどおり、ギャラが安くてもやる女優がいる」ということが原因です。
そのため、1年後にはここに書いたよりもいくらかギャラが安くなっていることは十分に考えられますが、いつかは、下げ止まりすることが予想されます。