驚愕!AV女優になるのは東大に入るよりも難しい?
一昔前はAV女優の倍率などという言葉を用いる事はありませんでした。
つまり、昔はAVに自ら志願してくる女性などほとんどおらず、スカウトによるものがほとんどであったため倍率を論じる必要が全くなかったのです。
AV女優の倍率は高い
今はプロダクションがかける募集に対して非常に多くの女性が自ら応募してきます。
これは、AV女優が一般メディアその他へと活躍の場所を広げていったことによって、AV女優と言う職業が非常に稼げる華やかな職業のように見えてしまったことや、社会全体の価値観の変化によるものです。
多くの女性から応募を受け、設けた枠以上の応募があればプロダクションはだれを採用するか選考しなければなりません。
あまりにも応募の数が多く全てを面接することはできないため、まずは顔写真のみで判断し、この時点で約半数が足切りを食らいます。
残りの半数が第2ステージの面接に行きますが、この中で性格やスタイルなど全体を観察し、企画女優の倍率が2倍程度、そして単体女優となれば、倍率は100倍以上です。
これはAVプロダクションのマネージャーが言っていることなので、大体このような感じと考えていいでしょう。
ちなみに、単体女優レベルの女性は応募よりもスカウト経由が多いです。
理由は単純で、スカウトは単体で売れるであろう子を口説き落とすからです。
驚愕の100倍
倍率にして考えてみましょう。
仮に200人の応募があったとすると、まず顔で100人が落選します。
そして面接をした100人のうち、企画として使える女性は50人、単体として使えるのは1人いるかいないかです。
倍率にすれば、企画は倍率2倍、単体になると100倍以上と非常に狭き門となります。
これほど競争は熾烈なのです。
東大の倍率が3倍程度と言われていますので、アルバイト程度の企画女優として働くにしても、難関大学と同じくらいの倍率となっているのです。
ただ、この倍率は「誰でもなれる」と思って応募した人も含まれるので、応募総数が多くなり倍率を上げている側面はあります。
なぜこのような高倍率になるのかといえば、クオリティが低い女性や人並みの女性はどんな企画を立てたところで決して売れる事がないと分かっているからです。
AV女優になるためには顔が可愛いということは当たり前のことであり、スタイルは整っていてバストはCカップ以上、そして現場で撮影をスムーズに進めていくための協調性を持っており、社会性があり、セックスが少なくとも嫌いではないなどの様々な要素が求められることとなります。
実質はその倍率以上に難しい
また、倍率2倍をくぐりぬけて企画女優になったからといって、必ず仕事がもらえるわけではありません。
なんとかプロダクションに所属しても、その後には目の肥えたAV監督やプロデューサーの目にとまった女性だけが出演することができます。
出演を勝ち取ってAV女優として成功していくと言うことは、一流大学に合格するよりも、一流企業に就職よりも難しいことなのです。
その結果、AV業界における女性のレベルは非常に高くなりました。
昔ならばSMやスカトロといったジャンルにはどうしようもないブスをあてがっていたのですが、今やこのようなジャンルにも可愛い女性が出演するようになっています。