騎乗位もいろいろ、監督に「デキるね~」と言わせる騎乗位テク
AV作品を見てみるとわかることですが、AVの中で騎乗位が使われることが非常に多いものです。
プライベートのセックスでも、バリエーションがおおいこと、女性主体で動くことができると言う理由から人気の体位であります。
見出し
AVで頻繁に求められる騎乗位を徹底解剖
AVでも、女優自身が動くことにより「エロい女」を演出できるため、必ずと言ってよいほど騎乗位での絡みがあります。
そこで気付くのは、騎乗意にも色々な体位があるのだと言うこと。
女優が腰を動かす騎乗位にバリエーションが見られないと、「つまらない絵」になりがち。
しかし、未だAVに出演したことがなく、性体験もそれほど多くない人にとっては「騎乗行ってどう動けばいいの?」という疑問を抱いている人も少なくないかと思います。
男の人に「どうやって動いたらいい?」と聞いても「好きに動いていいよ」と言われるばかりで、どのように動けばいいのか益々わからなくなってしまいます。
そこで、ここでは初心者でもできる騎乗位の4つの基本形について書いてみようと思います。
上体を起こした状態での動き
上下ピストン
足の裏をベッドにつけるか、つま先立ちをし、上下に動くピストン運動を行います。
こうすることによって、出し入れの際に裏筋が引っ張られ、男性からは結合部分が見えたり、胸の揺れも見えることから視覚的にも大変興奮する体位です。
しかし、この動きをする時はスクワットをするようなもので、太ももに非常に大きな負担がかかるため、長時間続けることは難しいでしょう。
ただし、足の筋肉を使うと全体的な感度がアップするため、行為の途中に数分の上下ピストン騎乗位を入れることは有効な手段です。
太ももがつかれてもう無理だと思ったら牛、後ろをに手をついてピストンを繰り返しましょう。
太ももは楽になり、結合部位はより見せつけられる形となるため、男性の興奮も高まります。
前後グラインド
出典http://am-our.com/
これは、女性が一番気持ちやすくなりやすい方法であり、AVでもよくつかわれる方法です。
男性器を根元まで挿入して骨盤を振るように動くのですが、このように動くことによって亀頭が子宮口に当たり、Gスポットも圧迫され、また前後に動くことによってクリトリスもこすれて最もイキやすい体位となっています。
この時、猫背気味になるか、胸を張るかなどによっても快感は変わってくるため、自分に合うように姿勢を変えながら動いてみるのがポイントです。
ただし、この動きは腰をくねくねと動かして嫌らしく見えることからも、AVではよくつかわれます。
視覚的効果が大きいからです。
しかし、実際には出し入れする動きが少ないため、竿への刺激は小さく、プライベートのセックスで使ってもなかなか喜ばれない方法ではあります。
逆に言うならばイクのを我慢しやすい体位であるため、早漏の相手に対してスローセックスをしたい場合にはこの体位はお勧めです。
また、いくら視覚効果が大切なAVとはいえども、腰のグラインドがオーバーになってしまうと、男優はチンコが根元から持っていかれるような感じがして痛いものです。
そのため、会い御手の反応を見ながら振り幅を決めていく必要があるでしょう。
上体を前に倒した状態での動き
腰だけを上下に動かす
出典http://am-our.com/
前傾姿勢か男性に抱きついた状態を取り、腰を振ります。
骨盤だけを動かして上下させるため運動量が少なく、それだけキスとしたり、首筋や耳たぶを舐めたり、乳首をいじったりと色々なバリエーションが出てきます。
男性にとっても竿に角度がついて裏筋が圧迫されるため、イキやすい体勢と言えます。
特に、一つのテクニックとして、竿の上部をメインとして小刻みなピストンを行うと、大きな刺激を与えることができます。
ただし、女性側は相手の恥骨にクリトリスが当たると言う気持ちよさはあるのですが、膣内ではGスポット側ではなくお尻側にこすれるため、あまり気持ちよくはなく、イキにくい体勢と言えます。
AVでは絡みの演出は男優と女優の裁量に任される部分が大きいので、遅漏の男優さんへの時間調節等のために使ってみるとよいかもしれません。
体全体を上下させる
出典http://am-our.com/
正常位を逆転させたような体位を思い浮かべてください。
男女どちらにとってもよい体位ですが、特に大きな刺激が得られることはなく、早いピストンを行うこともできません。
ならば、どのようなタイミングで使うのかと言うことですが、これは男性にとって刺激の強い騎乗位を行った後に、この体位を挟んでおくとよいと思います。
女性にとっての刺激を増すためには、男の人の体を太ももで挟み込むような感じで力を入れて動くと、膣へ来屁の刺激を高めることができます。
以上の4つの体位は、背面(男性に背中を向けた状態での騎乗位)でもできます。
バックが好きな人にとっては、背面騎乗位の方がチンコの当たり具合が良く、より大きな快感を得ることができるかもしれません。
特にAVでは、正面騎乗位を行っていた状態から、挿入したままの状態で背面騎乗位へ移行していくようなシーンもたくさんあるため、背面騎乗位もれ体験しておくとよいと思います。
特に竿に負担のかかる体勢に切り替えるとき、急に声を出す、顔を歪める等の変化が相手にあれば、痛くないかどうか聞いてみてくださいね。
様々な騎乗位ができると自分が得をする
どの体位でどんな形でピストン運動するかというのは、基本的に男優さんに委ねられています。
しかし、自分では得意でない体位もあったりと、男優さん任せでは何かと辛い瞬間があったりします。。
男優さんは「女優さんを喜ばせて素晴らしいシーンを撮る」を目的に撮影に挑むので、基本的にはお任せで大丈夫ですが、
「ちょっと痛い時はこう動かせば大丈夫で、カメラにも良いシーンが収まる」
そんなポイントを知っていると、絡みがもっともっと楽しくラクになります。
また、騎乗位は女優自身が動かなければならず、よいシーンが撮れるかどうかは、女優がどう動くかにかかっています。
よりエロく見える騎乗位、結合部がよく見える騎乗位など、バリエーション豊かだと監督から「デキる」と思われ、今後の仕事につながるでしょう。