アイドルとして売れるためにAV女優になる!?
AV女優の社会進出が止まらない中、アイドルとしてのAV女優はどんどん増え、活躍の場を広げて行くと思われます。
アイドルとして稼げてしまえばAVは本業でなくてもいいわけです。
アイドルとして売れるためにAV女優の看板を背負うというのも、競争が激しいアイドル業界で売れるための手かもしれません。
AVアイドルとは?
AV女優には色々なジャンルがあります。
熟女系、ロリ系、痴女系、清楚系、ギャル系など色々な分けられ方をしています。
マルチな女優では色々な顔を持つ女優もおり、複数の系統で作品に出演している女優もいます。
そんな中で最近あらわれてきた新ジャンルに「アイドル系」があります。
彼女たちのことをAVアイドルと呼ぶこともあります。
このような括りのAV女優が最近増加傾向にあります。
この流れは、正規アイドル業界において「アイドル戦国時代」と言われるアイドルブームが起きていることが背景となっています。
AKB48、アイドリング、ももいろクローバーなどはアイドルグループとしてよく知られているところでしょう。
このように、一般メディアがアイドルたちの活躍でにぎわっている流れに、AV業界も乗ったのです。
そもそもアイドルの定義とは?
海外ではロックスターのBilly Idolの名前を見るとよくわかる通り、女性人気のある男性歌手の事をアイドルと呼ぶことがあり、これは日本のジャニーズなどにも言えることです。
しかし、日本の文化におけるアイドルは、アイドルを女性に用ることのほうがより一般的です。
魅力的な可愛さを持っており、歌手やタレント、モデルなどとしてマスメディアに出演する女性のことを言います。
もともと英語のアイドルには偶像などの崇拝・進行の対象という意味があります。
この意味が発展し、歌手のルディ・ヴァリーやエルビスプレスリー、ビートルズなどがアイドルと呼ばれるようになりました。
日本でも歌手やモデルや女優などのなかで特に人気を誇るかわいい・かっこいい人物がアイドルとして認識されるようになりました。
その流れにが脈々と続き、おニャン子クラブやモーニング娘といったアイドルたちが一世を風靡し、現代のAKB48などが出現する流れに至ります。
この流れは最近になって著しく多様化・細分化しています。
○○アイドルが増えた
本来歌手や女優をアイドル視する風潮が強かったのですが、いつしか水着グラビアをメインの仕事とする女性たちがグラビアアイドルと呼ばれるようになり、ごく最近ではサブカルチャーの細分化によって「○○ドル」と呼ばれる女性が登場しています。
彼女たちの場合は世間一般から見ると、自ら名乗っているだけのことであり、どれほどの需要があるかわからず、アイドルの本来の意味からはかけ離れている感があります。
このように、需要の有無を問わず、とりあえず可愛らしい女性は誰でもアイドル的なテイストを持たせるという風潮が出来上がっていきました。
AVアイドルの出現もこの現象に含まれるでしょう。
つまり、大衆に広く受け入れられて様々な活動をマルチにこなすという意味から言うと、AV女優をアイドル視する流れには少し違和感を覚える人もいると思います。
「肉便器がアイドルなどと、ふざけたことをいうな」というような書き込みがネット上の掲示板などでは常に見られるのも事実です。
しかし、AV女優の中には一般の正規アイドルに決して劣らない可愛さを備える女性が非常に増え、AV愛好家の間でアイドル視されるようになったのだと考えれば納得がいくでしょう。
AV女優のファンにはいわゆる「オタク系」の人が多いのです。
鉄道オタクたちが、そのサブカルチャーに携わる可愛い女性を「鉄ドル」と呼んでいるのと同じとも言えます。
実際にはどんな活動するの?
AVアイドルと見なされているAV女優は、本当にアイドル的な活動もこなしていくこととなります。
イベントで握手会や撮影会などをこなし、DVDを発売したときには発売記念としてトークイベントを行い、ブログやツイッターでは自らのプライベートの一部を発信することでファンとの交流を図ります。
中には、恵比寿マスカッツに象徴されるように、歌手活動にも活動領域が広がっています。
そして、脱がない仕事分野でも才能を見せるAV女優たちが非常に多くなっており、歌手活動なども行うAV女優という意味でAVアイドルと呼ばれています。
AVアイドルという呼称はまだ広く知られるようになってきてからそれほど時間が経過していないため、完全にAVアイドルの定義と呼ばれるものは存在しません。
したがって、簡単に考えるならばかわいらしさ等が男性ファンを魅了できるものを持っており、握手会やトークイベントなどのアイドルさながらのファンイベントも盛んに行っているAV女優のことをAVアイドルと呼ぶのだと考えておくとよいと思います。
AV女優の中でも
- メディア露出が激しい
- 濃いファンがいる
- ファンとのネット上で交流している
- ブログ、twitter、facebookの更新がマメ
- 握手会などのイベント開催が多い
- 脱がいない仕事もなんなりとこなす
そんな人がAVアイドルと言えるでしょう。
AV女優の社会進出が止まらない中、アイドルとしてのAV女優はどんどん増え、活躍の場を広げて行くと思われます。
アイドルとして稼げてしまえばAVは本業でなくてもいいわけです。
アイドルとして売れるためにAV女優の看板を背負う
というのも、競争が激しいアイドル業界で売れるための手かもしれません。
実際に、アイドル活動が本業化してしまい、V(AV)の仕事をほとんどしなくなった女優もいます。