結婚していながらもAV女優になった4人の女性の理由ときっかけ
社会一般の道徳的観念として、一夫一妻制が敷かれている現在の日本においては、結婚をした人はパートナー以外とセックスをするべきではないと言う考え方が普通です。
しかし、とはいっても常に浮気をする人がいるのはパートナーによっては満たされない浴を満たすためであり、これと同じで性的な好奇心からAV出演を希望するAV女優は少なくありません。
既婚者AV女優は多い
結婚しているため夫や子供へバレる事を嫌い、単体女優や企画単体女優といった名前が売れる働き方をしている人はあまりいません。
ほとんどは企画女優になり、周囲にばれないように露出を制限しながらAVに出演しています。
中には、不景気の影響によって夫の給料が少なくなり、お金を稼がなければならないという必要性からAV女優になる女性もいますが、やはりそれと同時に性的欲求も抱いていることが珍しくありません。
AV女優になるためにプロダクションへと面接に訪れた人妻たちを見ることで、彼女たちの出演の動機を知ることができます。何人かみてみましょう。
セックスレスが動機となる女性は多い
Yさんは現在26歳の主婦です。
岩手県在住の女性ですが、夫には友達と買物に行くから遅くなると伝え、日帰りで東京を訪れ、AV面接を受けました。
本人に罪悪感はなく、近所のデパートに行くのとさほど変わらない感覚で新幹線に乗り、東京に出てきたといいます。
彼女がAV女優になりたいと考えた理由は、単純にセックスがしたかったと言うものです。
旦那だけでは満足することができず、AVに出演することによって色々な男性と刺激的なセックスをしてみたかったのだといいます。
Yさんのような動機が特別珍しいかと言うとそうではなく、特に最近では多くなってきています。
最近のAV男優にはイケメン男性が増えたことで話題を集めており、彼らは当然ながら性技に優れています。
AV女優になればそれらの男性とセックスをすることができるため、旦那のセックスに満足していない女性が、働きながら充実した性体験を得ることができる場でもあるのです。
妻を満足させられなかった時にはそのような事態を招く可能性があるというのは男性側からすれば戦々恐々ですが・・・
Yさんの夫は同い年の26歳であり、製造業の会社で会社員をしています。
結婚したのは21歳のことであり、5年間の夫婦生活を営んでいます。
お互いまだ若いためセックスレスに陥るにはすこし早いような感じも受けますが、YさんがAV面接を受けた時点でもう3年以上もセックスがないとい重度のセックスレスに陥っています。
これでは若く性欲が強いYさんがAVに走るのもあながち否定ばかりはできない気もします。
Yさんが性的魅力に欠けるのかというと決してそのようなことはなく、YさんはFカップの豊かなバストとバランスのとれたスタイルを持っています。
AV面接でもバストを強調する面接となりました。
Yさんのような人妻AV女優はすくなくなく、セックスレスを原因としてAVに出演する人妻は多いです。
しかも、彼女たちがAVに出演してなにか後悔しているかと言うとそうではなく、求めた通りの刺激を撮影によって得て満足しています。
後悔する時と言うのは夫にAVがバレて揉めたときであり、そのような結果にならない限り、彼女たちは平然とし、普段は主婦の顔で落ち着いた顔を見せ、AVに出演したときにはセックスに飢えた一人の女性として乱れているのです。
街で声をかけられAV出演
Yさんは20代でAVを志していますが、それ以上の年齢の女性も多いです。
特に、最近は空前の熟女ブームであることから、30代後半や40代の女性の需要が増えたため、その年齢層でAVを志す既婚女性が増えた印象があります。
実際の例を見てみましょう。
Aさんは42歳の主婦であり、40代ならではの色気を多々酔わせている女性です。
夫と結婚してからすでに14年が経っていますが、やはり興味本位でAV出演を決めました。
きっかけは待ちで声を掛けられたことです。
自分のようなおばさんといわれる年齢の人が声を掛けられることに驚いたものの、年をとってからというもの性的な事とは無縁となっていた彼女は、スカウトをうけて褒められるうちに潜んでいた女性としての本能に目覚めました。
スカウトを受けとことだけが動機の全てかと言うとそうではなく、やはり夫とのセックスレス状態も動機となっています。
性的な楽しみが全く日常から掛けており、欲求不満に陥ったところでスカウトを掛けられ、出演に至ったのです。
Aさんは元々性に奔放なタイプかというとそうでもなく、これまでにセックスを経験した人数は1ケタであり、さらに全て交際していた男性です。
しかし、だからといってAさんのような女性がAVには絶対に無縁とは言い切れないと言うことがよくわかります。
AV出演のハードルは着実に下がってきており、Aさんのように声を掛けられた時に「バレそうにないし、1回くらいなら出てみてもいいかな」と思う女性は多くなっています。
それが既婚の主婦でもです。
Aさんのように、AVに出演する動機が「街で声を掛けられたから」ということもあります。
一般的な主婦であり、それまで性的なことにほとんど無縁だったAさんのような女性がAV出演に繋がるきっかけはいたるところに転がっているのです。
性癖をAVで満たす
セックスレスではなく、金銭的にも困っていないはずの主婦がAVに出演することがありますが、その動機は何なのでしょうか。
その妻が特殊性癖に目覚めてしまっている場合などは、それを満たしたい思いがAV出演の動機となることがあります。
これもそれほど珍しいことではありません。
例えば、夫が至ってノーマルな性癖を持っているのに対し、妻がドMで色々な責められ方をしたいと思っているとしましょう。
そのとき、そのような性癖を持っていてもなかなか夫に自分のしたい事を伝えられるものではありません。
特殊な責められ方を夫に要求しても、夫がそれを十分にこなすことは難しく、また「お前は変態か」と言われることを恐れてなかなか言い出すこともできないものです。
主婦のMさんもこのタイプの女性です。
現在43歳で結婚14年目のMさんは、一見真面目にも見えますが、特殊な性癖を持っているため、それを満たそうとしてAV女優になりました。
専業主婦をしており、自分の時間もたっぷりあって一般的には幸せといえる生活を送っているのですが、実際のところは生活に刺激がありませんでした。
彼女の特殊性癖とは、人から見られることで興奮をするというものです。
結婚する前に付き合っていた男性とカーセックスをしていた時、誰かに見られるかもしれないということに興奮することに目覚め、それが40代の今でも忘れられないのです。
しかし、まさか夫に対して「見られるかもしれない状況でセックスがしたい」などと言えるはずはありません。
AVはまさに不特定多数の男性に「見られる」仕事です。
撮影現場ではAV男優とのセックスを複数のスタッフに見られ、出来上がった作品はさらに多くの男性から見られます。
このことが、Mさんの特殊性癖を満たすための方法として最適だったのです。
またMさんの場合は見られたい願望が普通のそれよりもかなり強かったことも、AV出演の動機となったでしょう。
カーセックスをしてぞくぞくするという症状は年々ひどくなっていき、AV出演を決めたころには、複数の人の前でセックスをするという妄想でオナニーをしていたといいます。
ここまでくると、私生活におけるノーマルなセックスでMさんの性欲が満たされるはずもありません。
さらに、夫はもう53歳で年齢的なこともあり、毎月1~2回くらいセックスをするだけで、そのセックスもいつも同じパターンのノーマルセックスです。
このように、特殊な性癖を抱いている主婦が、それゆえに満たされない性癖をAV出演によって満たすと言うケースはよく見られます。
AVの現場ではありとあらゆる性癖に訴える撮影が行われており、全てのジャンルの性癖を網羅していると言っても過言ではありません。
だからこそ、複数の男性からめちゃくちゃに犯されたい、などという普通の主婦ならば決して満たされることのない願望も、AV出演によって満たすことができるのです。
ただし、そのような女性がAV出演によって性癖を満たし味をしめてしまうと、AVに出演することをやめられなくなることもあるでしょう。
AV出演をほんのたまにするという程度であれば生活リズムに偏重をきたすこともなく、夫にバレることもないでしょうが、AVで性欲を満たしたい願望が大きくなって出演が頻繁になって来ると、それにつれてバレるリスクも高まっていきます。
お金を稼ぐためにAVに出演する
もちろん、性的興奮のみが主婦たちをAV出演に焚きつけているのかというとそれだけとは言い切れません。
やはり、経済的な理由を第一にAV出演を決める主婦も多いものです。一つ例を見てみましょう。
Aさんは現在32歳の女性で、結婚3年目です。
現在の夫とは出会い系を通じて知り合いました。
出会い系で交際相手を求める人に浴みられる傾向は、異性に対しておく手であるということですが、Aさんもその例にもれません。
男性経験は少なく、プロダクションでの面接でも恥ずかしくて仕方がなかったといいます。
AV出演の動機は夫の給料が少ないと言うことです。
AV出演の動機のメインは生活のためであり、とくにAさんぐらいの年齢の家計が厳しい主婦の中には、
「そろそろ子供もほしいけど子供ができたらもっとお金がかかる、そのためには今の主人の給料では厳しい、なにかよい仕事はないものか、よしAVに挑戦してみよう」
という流れでAV出演に至るケースが多いのです。
これと同様に、子供が複数人いるような家庭で、子供が大きくなるにつれて夫一人の稼ぎでは厳しくなり、妻のパート代でもまかなえなくなり、AV出演に至ると言うケースもあります。
とくに、子供を持っている主婦の場合には、子供の養育費を稼がなければという気持ち、つまり子供を守らなければという気持ちがあれば、セックスがそれほど好きではない女性も母性本能から出演に至ることがあります。
むろん、この場合には長続きしないことも多いです。
お金を第一に考えている場合でも、お金だけではなく「お金が稼げて、セックスもできる」というように、セックスができることをプラスに考えている場合が少なくありません。
Aさんの場合にもお金を第一に考えていますが、セックスレスに陥っていることも動機の一つになっています。
また、極端な<であるという性癖からも、それを満たすためにAVに出演したいという思いがあったようです。
結婚していてもAVに出る女性たち
世間一般の通念のみを考えるならば、既婚女性がAVに出演すると言うのは普通のことではありません。
しかし、実際には至って普通の家庭の主婦が性欲からAVに出演することは珍しくなくなっています。
これは、結婚しているから夫以外とセックスをしないという道徳観念が古いものと見なされるようになってきている証拠です。
道徳は不変のもののように感じることもありますが、実際には常に変化を続けるものです。
キリスト教が流入してくる明治以前の日本では、一夫多妻制が普通のことでしたが、明治以降は一夫一婦制担っています。
普段盗みや殺しは道徳に反することであり刑罰に処せられますが、戦争などの非常事態になればそれはたちまち肯定されます。
このように、社会の様相に応じて道徳とは常に変化するものです。
したがって、社会が性に対して寛大になり、旦那以外の男性ともセックスする女性が増えている傾向はなんらおかしいことではなく、むしろ普通のことであるという考え方もできます。
この流れが続く限り普通の主婦がAVに出演するなどして性欲を満たしすケースは増えていくことが予想されます。