処女がAV女優になる時代!舞園かりんに学ぶブランディング法
AV女優の一般化が著しい昨今、ごく普通の女性がAV女優になるケースが珍しくありません。
昔は何らかの不幸な事情を抱えた“普通ではない”女性がAV女優に挑戦していたものですが、最近では不幸なAV女優というのはほとんどおらず、特に代表的な人気女優ではこの傾向がさらに強くなります。
最近、業界のこの流れを象徴する出来事が起きました。
処女がAV女優としてデビューしたのです。
売れるAV女優になるため、自分をブランド化する
「AV女優になるまでの経験人数が数えるほど…」
というケースは珍しくなかったものの、処女がAV女優になるケースはこれまで観たことがありませんでした。
その女優の名前は舞園かりんです。
出典http://blog.livedoor.jp/osiripenpensityauzo
彼女はブログのなかで
「どうもはじめまして、かりんです(中略)かりんさんAVというモデルさんにとても興味があってじぶんもやりたいなーっておもっちゃったのです」
と語っており、AV女優への熱意と決意を語っています。
AV女優に興味を抱いていた彼女は、周りの友達にAV女優がいるわけでもなく、またAV関係者に知り合いがいるわけでもないため、プロダクションは自ら探して事務所面接を受け、事務所に面接した後にはメーカー面接を受け、ついには単体女優としてデビューしています。
おそらく彼女は、プロダクションの面接で自分がまだ処女であることを明かし、プロダクションでは「これは売れる」と判断してメーカーに売り込んだことでしょう。
普通に考えて、処女というのは女性にとって貴重なものであり、たとえセックスに非常に関心がある女性でも「処女は好きな人に捧げたい」と思っていることがほとんどです。
そのような貴重な処女をAV出演にささげるという決心は相当なものです。
それだけに、男性も処女というものの価値をしっかりと認識しています。
美少女が処女を失う瞬間を見るためにお金を払うことをいとわず、結果的に彼女のデビュー作は大いに売れることが予想されます。
AV女優にとって単体女優になることは非常に難しいものであり、正直にいえば舞園かりんのルックスやスタイルでは大きな付加価値がなければ単体女優になることは不可能でしょう。
彼女は処女を武器に単体女優としての地位を勝ち取ったとも言えます。
舞園かりんのブログに注目しよう
出典http://blog.livedoor.jp/osiripenpensityauzo
処女である彼女が単なる憧れからAV女優になったと言うことは、AVがいかに一般化しており、女性にとって挑戦するハードルが下がっているかということが良くわかります。
彼女のデビュー作は
『ウブなのにパイパンでスパンキング好き AV女優になりたくて神戸から応募してきたタメ語のお嬢様が処女喪失デビュー』
ですが、彼女がどのようにして単体デビューに至ったのかは彼女のブログ「処女でもAV女優になれますか?」を観れば明らかです。
彼女がデビューするまでの軌跡が赤裸々につづられています。
彼女のブログは日本語力に乏しいことが明らかであり、近年日本語力の低下が叫ばれて久しい教育界が生み出したモンスター、いや、標準的な若い女性という印象を抱かせます。
いたって標準的な彼女が、いかにしてAV女優になったのでしょうか。
舞園かりんがAVで処女喪失するまでの流れ
出典http://blog.livedoor.jp/osiripenpensityauzo
彼女はAV女優に興味を持っていたのですが、何の知識のなく、処女でもできるのか?という疑問を持つようになりました。
性的スキル抜群の女性たちがしのぎを削るAV業界で、処女の自分はついていけないのではないか、そもそも処女では面接拒否されるのではないか、自分は貧乳だが大丈夫かなどの不安を抱くようになります。
どうすればAVにデビューできるかもわからず、ともかくスマホで「AV 求人」と検索してみると、色々なプロダクションがヒットするではありませんか。
彼女は検索結果として表示されたプロダクションに上から順に電話をかけていきました。
しかし電話がつながらない、かなりコールした後に繋がるなどの対応が多かったために不安を覚えました。
次に彼女は関西に住んでいたのですが、事務所の場所を関東に広げて電話を開始しました。
すると対応がやさしくて安心できたため、東京まで面接に行くこととなりました。
しかも電話をした翌日にはもう面接であり、交通費も出してもらえると言うことで即決しました。
この時、面接を受けたプロダクションが悪徳プロダクションであったため、彼女は早速業界の暗い一面を見せられています。
面接で処女であると答えたところ、「処女なら業界のこと何もわからないんじゃない?」といわれてロストバージンさせられそうになったのです。
彼女はそれを拒否して失意とともに関西に帰りました。
出典http://blog.livedoor.jp/osiripenpensityauzo
その後Yahoo知恵袋やブログへのコメントでアドバイスを聞きながら優良プロダクションを見つけて再び面接を受けるのですが、面接の場所をレストランにしてもらうなど嫌な思いをしないための対策を行って面接を受けました。
このような対策の例は、これからAVに挑戦してみたいと思っている女性にとっても参考になるところでしょう。
面接を受けてみると、今度は優良プロダクションにであることができました。
プロダクションはエイトマンです。
面接官は非常にまじめで誠実な人柄であり、高校時代の先生を彷彿とさせたそうです。
この紳士な面接官に容姿を褒められ、AV業界にも力を入れていることなどを聞き、NG項目を含めた色々なアンケートに答えていきました。
彼女がやる気であったために話はとんとん拍子にすすみ、すぐに宣材写真を撮影し、実際にAV女優のサイン会に参加してAV女優に会う機会を設けてもらい、メーカーの面接の日取りまで打ち合わせることとなりました。
宣材写真の撮影ではプロのメイクさんを付けてもらい、プロのカメラマンから写真を取られ、驚きの連続だったそうです。
ブログではメーカー面接のことは書かれておらず、撮影の話に飛んでいます。
「待ちに待った初セックスの日」と楽しみにしており、とにかく恥ずかしく、初体験では処女膜を貫通させなければならなかったため痛かったと感想を述べています。
ブログには出血でシーツが汚れた写メも掲載されており、彼女が本当に処女であったことが分かります。
撮影現場は非常に明るく、男優もスタッフも優しく、とても楽しく働くことができました。
そして2回目以降の撮影では気持ちよかったことなど、彼女の成長が窺えるブログとなっています。
舞園かりんのデビュー作
出典http://blog.livedoor.jp/osiripenpensityauzo
AV業界の30年の歴史の中で、彼女のようにデビューする前から自分をさらけだしてAV女優になったと言う女性は例がありません。
しかもデビュー作はタイトルが
『ウブなのにパイパンでスパンキング好き AV女優になりたくて神戸から応募してきたタメ語のお嬢様が処女喪失デビュー』であり、
女優像を限定してしまうようなタイトルですが、彼女のイメージはこのタイトル通りのイメージであり、このようなタイトルを付けても全く危なげな感じがしません。
彼女は他のトップAV女優に比べれば、明らかにルックスで劣っています。
これを補うのは雰囲気であり、AVとは全く無縁であるような清楚な雰囲気を持っています。
当初のブログでは素人でありながらアイドル的な自分を演出しようとするところに無理があり、笑顔の写メにもどこか不敵さ・不気味さを感じることもありました。
しかし、実際にAVデビューして素人でなくなった今では、笑顔で自撮りをしている写メもアイドル的なものを感じるようになっています。
また、彼女が掲載するスクール水着の写メなどを観ればわかる通り、スタイルでも優れた個所は見られません。どちらかといえば貧乳であり、手足が長いわけでもなく、くびれボディでもありません。
しかし、このように飛びぬけて綺麗ではなく、普通の体型であることがかえって幸いしたのです。
ロリ系そのものの容姿と言えます。
さらに好奇心旺盛な彼女は自分のロリ性を高めるためにパイパンにしています。
正真正銘のパイパンの少女が肉厚な股間を男優からなめられ、フェラなどにも挑戦し、その後正常位やバックに体位を変えながらはめられ、騎乗位にも挑戦しています。
そして、初めての連続に疲労が大きかったのか息も絶え絶えの様子になった時に胸に射精され、絡みを終えます。
ロリ系のAVが好きな男性にとっては、AV史上最高の作品と言っても過言ではないかもしれません。
また、彼女はドMであることも魅力となっています。
高校時代に付き合っていた彼氏とは痛みによって挿入を断念しているのですが、挿入以外の行為は経験しています。
この時、相手にスパンキングされたことで「叩かれたい願望」に目覚めています。
Mな性癖をもった彼女は、デビュー作でスパンキング、手首拘束、ディープスロート、顔射などのライトなSMにも挑戦しています。
また、オナニーをしたことがない彼女がオナニーに挑戦したり、電マで責められて逃げようとするのも、処女ならではの反応が見られて貴重な映像と言えるでしょう。
自分をブランド化しろ!
彼女は処女というブランドがなければAV女優に志願しても企画女優どまりだったことでしょう。
競争が激しい業界御において、単体作品に出演できる素材であるとは思えません。
しかし、処女という要素が、彼女を一気に単体女優へと押し上げることとなりました。
また、処女であることから醸しだされる素人っぽさこそが、彼女がパイパンにしたこと、スタイルが一般的であることなどをプラスの要素に転じさせたと考えることができます。
彼女の例をみると、ルックスやスタイルが人並みであるが故にAV女優として競争力がない素材だったとしても、「処女である」などの他のAV女優が持っていない特殊な要素があればそれを補うことができると言うことです。
具体的には、処女である、難関大学をド津業している、国家資格の必要な仕事をしている、演技力が抜群である、ハーフで洋風の顔立ちであるなど、色々なものが考えられます。
今や毎年数千人の新人AV女優が誕生している時代です。
そんな時代において、ただ可愛い・キレイというのでは、それが“逸材”と言えるレベルでなければ活躍の機会を得るのは難しいでしょう。
したがって、自己分析を入念に行い、自分が人よりすぐれているものを見つけ、さらにそれをエロと結び付けてアピールしていくかが大切です。
それを見出してからAVに挑戦すれば、成功する確率は格段に高まることでしょう。