普通にやったんじゃ有名になれないでしょ?山川青空物語3
有名になりたくてAV女優になった山川青空。
彼女が行なった普通じゃないこととは。
有名になれた理由がここに。
普通にやっていては活躍が難しい
次に考えていきたいのは、「人と違うことをしていく」と言うことです。
彼女はニコニコ動画でAV女優になることを宣言し、単体女優の座を獲得すると言うことを成し遂げましたが、これはニコニコ動画があってこその成功です。
もし彼女が視聴者からのアドバイスなしに、右も左もわからないままAV業界に入っていたならば、企画女優として埋もれていた可能性は高いのです。
今のAV業界はハイクオリティ化がすさまじく、企画女優でもかなり可愛い子がそろっている状態です。
だからこそ、埋もれていかないためにはどうすればいいのか、ということを視聴者と一緒に考えていった結果、彼女は単体女優になることができました。
現在10000人いるとされるうち、単体女優は100人(このうち大部分が常に入れ替わっている)もいないでしょう。
その中の一人に食いこむというのは相当なことであり、ニコ生とアドバイスなしには無理だったでしょう。
どの業界でも正しい見通しで新しいことを始めた人は大体成功します。
彼女もその一人です。
そのため、彼女に続きたいと思ったAV女優志望の女性がニコニコ動画を利用しても効果は薄いでしょう。
所詮は二番煎じです。
単体女優になるためには別の新しい取り組みをやってみるか、一般的な方法で実力で勝ち取るほかありません。
私は彼女の動画をチェックしてみました。
するとびっくりするくらいに一人語りがうまいのです。
それも、回を重ねるごとにうまくなっています。
これも彼女独自の取り組みによるものです。
目立つのが苦手な彼女は最初は伏し目がちで話していたのですが、何かに向かってしゃべらないと伝わらないと言うことが分かりました。
「上を向いた方がいいよ、胸を張った方がいいよ」などのアドバイスを受け、それが身についているのです。
3作目の撮影では主観シーンが含まれていますが、一回でオッケーが出たためにスタッフもびっくりしていたといいます。(普通、主観シーンはその他のシーンより難しいため、カットが入ることが多い)
この他にも、うまく話せるまで撮り直しをしするだけではなく、ダイエットに一生懸命に取り組んだりしたそうです。
そして彼女自身が変わっていくことを自分のことのように喜んでくれる人たちを見て成果を味わい、着実に単体女優への歩を進めています。
ほんの数ヶ月で目に見えてダイエットの成果が現れました。
ファンの女の子とメイクの話をしたりするのは楽しかったそうです。
このように、彼女は動画をアップしていくというそれまでにはなかった試みをしたことによって、知名度を挙げるだけではなく、視聴者たちから色々なアドバイスを取り入れていき、単体女優の座を勝ち取ったとも言えます。
続きはこちら→ 誰しもAVに悪いイメージを持っていた…山川青空物語4