AV女優をやったらプライベートのSEXはどう変わるのか?
一度のセックスが女性の性意識に変化をもたらすということを聞いたことがある人もいるかもしれません。
もしこれが本当の事であれば、一般女性に比べてはるかにセックスの頻度が高いAV女優の性意識は非常に変化しやすいことが考えられます。
AVをやったら性意識は変わるのか?
実際、大多数のAV女優が性意識の変化を意識するようになります。
なにしろ、彼氏ではない男性とセックスをすること自体がどちらかというと非日常的なことです。
それ以外にも、日常生活でのセックスでは体験できないシチュエーションでのセックスをこなすことも多いですし、特殊な内容のセックスを行うこともあります。
いくら仕事のためのセックスとはいえ、その後の人生に影響を与える可能性が高いのです。
具体的にはどの様な変化であるかを調べるために「AV女優になってから性意識の変化があったか」というアンケートを取ったところ、
- よりエッチになった・・・46%、
- セックスが嫌いになった・・・10%、
- 性欲が落ち着いた・・・5%、
- 日常のセックスが面倒になった・・・3%、
- セックスがうまくなった・・・2%、
- フェラがうまくなった・・・2%、
- その他・・・7%
- 変化なし・・・13%
- 無回答・・・12%
となっています。
実際のAV女優の声を聞いてみても、


AV女優になる前は軽い女でしたが、真面目になりました。

プライベートでのセックスが面倒になった。

変化はありません。やっぱり好きな人とのセックスと仕事でのセックスは別物です。

性欲が落ちつきました。

以前よりもかなりエッチになりました。

男優さんが気持ち悪くてエッチが嫌いになりました。

プライベートでのセックスでも、どう振る舞えば気持ちよさそうに見えるのかを考えるようになりました。
などという声が見られます。
色々な意見がある中で、半数近くのAV女優はよりエッチになったと答えています。
嫌いになったというAV女優もいますが、よりエッチになったAV女優と比べると少数派です。
性欲が落ち着いたというAV女優もおり、これはセックスを仕事にすることによって性について色々を考えた結果、元はただのセックス好きであったのが、真面目になったという事でしょう。
エッチが嫌いになるよりは、よりエッチになったほうが悪影響は少ないのは事実ですが、まったく悪影響がないかというとそうではありません。
例えば、そのAV女優が彼氏に内緒でAV女優をやっている場合など、急にエッチになると違和感があり、プライベートでよいこととは限らないのです。
このほか、AVを通して経験したことがない性体験をすることによって、体が開発されてしまうというAV女優も少なくありません。
一般の女性にとっては初体験が第一の開発であり、その後特殊な性癖を持つ男性やセックスが非常にうまい男性とセックスをする機会がなければ性意識が変化することはほとんどありませんが、AV女優はそのような機会が溢れています。
いわば、第二の初体験ともいえる経験をすることになるのです。
セックスがうまくなったという人もいますが、このようなAV女優は自分が男性のオナニーの対象になることによって、男性の性欲が理解できるようになったことが大きいでしょう。
AVの撮影現場では単にセックスを披露するだけではなく、どのようにすれば視聴者の興奮を最大限にできるかということを考えながら撮影が行われます。
そのことを把握して考えながら撮影に臨めるAV女優は、男性の性欲を理解し、エッチがうまくなっていくのです。
ちなみに、フェラや手コキといったセックスにともなう技術が向上したかどうかという問いに対しては、例外なく全てのAV女優がうまくなったと答えています。
セックスの大切さを考えるようになった。