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AVスカウトの実体~「テレビ出演」のはずがAV女優に?~

一昔前、モデルのスカウトを装いスカウトすることは、スカウトマンの常套手段です。

まさかAV女優にならないかといってスカウトするわけにもいかないため、テレビに出ないか、タレントにならないかというような理由でスカウトが行われていました。

現在は、このようなスカウトはほとんど行われていません。

なぜならば、条例によって路上でのスカウト行為が制限されるようになったからです。

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活躍できるAV女優は一握り

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AV女優は、一部の例外を除けばプロダクションに所属して活動しています。

プロダクションのAV女優の入れ替わりは激しく、あらゆるプロダクションの所属女優を合わせると常時約6000人のAV女優が在籍しています。

もちろん、これだけの人数がいるのですから、全員に均等に仕事が回るという事はありません。

売れないAV女優になると、数年にわたって1回も出演オファーがなく、1円の稼ぎも得ていないAV女優も大勢います。

自分の生活を支えられる程度の収入、あるいはそれ以上の収入が得られるAV女優は1500~2000人くらいのものだとされています。

人気AV女優であり、一般社会にまで認知されているAV女優は上位の50人くらいであり、数年間に渡ってトップAV女優として活躍できるAV女優は、30数年間の歴史において数十人程度のものです。

AV女優達の仕事場となる撮影現場は、AV女優がいて初めて成り立つ仕事場です。

特に単体女優になると、何らかのトラブルを起こしてAV女優が出演を拒否するような事態になれば、そのAV女優が主役の作品なのですから成り立たなくなってしまいます。

いわば、代えが利かない存在なのです。

そのため、撮影現場ではスタッフをはじめとした周囲の人間が徹底的に気を使い、ご機嫌をとるようなことが日常的に行われています。

もっとも、最近ではこのようなことは少なくなってきていますが、やはりAV女優は撮影現場で大切に扱われています。

それでも、90年代半ばくらいまでは単体女優を徹底的にチヤホヤする風潮があったため、AV女優も無駄にプライドが高く扱いにくい女性が多かったといいます。

しかし、1996年に当時を代表するAV女優である小室友里が登場したあたりから、この流れは変わりました。

現在のAV女優の大多数を占める「普通の女の子」が徐々に増えていくのです。

 

 一昔前のスカウト

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流れが変わる頃に活躍した小室友里ですが、きっかけになったのは専門学校2年生の春休みです。

東京の繁華街で、グラビアモデルをやらないかとスカウトされました。

スカウトに応じた小室友里は、当時のグラビアモデルは日給にして5000~20000円くらいにしかなりませんでしたが、グラビアモデルとファミレスのアルバイトを掛け持ちしながら就職活動をしていました。

就職活動で苦労することはなく、翌年の春からは社会人になることが決まりました。

小室友里のように、モデルのスカウトを装ったスカウトは、スカウトマンの常套手段です。

まさかAV女優にならないかといってスカウトするわけにもいかないため、テレビに出ないか、タレントにならないかというような理由でスカウトが行われていました。

例えば、テレビ番組のエキストラで出ませんかと声を掛け、相手が興味を持ったら実はエッチ系の深夜番組だったといったあんばいです。

小室友里の頃ならばテレビ東京系の『ギルガメッシュ』などがそれに当たるでしょう。

小室友里もグラビアモデルだけではなく、そのような話も含めたスカウトでした。

本人曰く、番組内にゲームコーナーがあり、ゲームに負けた女の子はスカートがふわりと上がるというような内容だとスカウトされました。

芸能界に興味があった小室友里は、このスカウトに応じることとなりました。

 

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 条例の改正でスカウトは厳しくなった

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現在は、このようなスカウトはほとんど行われていません(こそこそと行われる場合を除きます)。

なぜならば、条例によって路上でのスカウト行為が制限されるようになったからです。

路上スカウトは警察や行政から圧力をかけられており、東京都の迷惑防止条例の改正を繰り返すことによって締め付けが厳しくなっているのです。

2005年には有害業務のスカウト行為禁止が打ち出され、それに続いて2008年の改正では「つきまとい」「立ちふさがり」「キャバクラなどの仕事への勧誘」など、具体的な行為や内容に対して取り締まりが強化されました。

そして直近では2012年の改正によって、公衆の目に触れるような方法で相手方を待つ行為が禁止されました。

この取り締まりによって、スカウトマンはただ立っているだけで違法とすることができるようになったのです。

小室友里がスカウトされたのは90年代半ばのことですから、東京の繁華街ではいくらスカウトを行っても取り締まりの対象となることはありませんでした。

スカウトマンは、自分がスカウトした女性がAV女優として売れれば莫大なスカウトバックを手にすることができるため、一攫千金を狙うスカウトマンが跋扈していました。

それなりの美人が新宿駅から歌舞伎町を歩けば、何十人というスカウトマンから声を掛けられるという状態です。

色々な嘘をつき、弁舌巧みに立ち止まらせて事務所に連れていくのです。

今聞くとひどい方法とも思えますが、このような手段は当時のAVのスカウトマンにとってはごく普通の方法でした。

 

 テレビ出演のはずが・・・

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小室友里は次のようにも話しています。

テレビにエキストラとして出演してほしいと頼まれ、興味を示したところ、そのためにはまず事務所に入らなければならないといわれました。

だからまず事務所に行こうと言われたのです。

事務所というフレーズは何回も出てくるのですが、それが果たして何の事務所であるかは分からなかったそうです。

好奇心旺盛な性格の小室友里は、とりあえずやってみなければ何もわからないと思って事務所に行くことにしました。

話だけ聞いてみて、ダメだとかやりたくないと思えば買えればいいと判断し、軽い気持ちでついていったのです。

抵抗感はありませんでした。

そのスカウトマンは事務所の専属スカウトマンではなく、スカウトした女性をもっとも高く評価してくれる事務所へと売るフリーランスのスカウトマンでした。

テレビ番組への出演というのも、もちろん嘘でした。

言うまでもなく、とりあえず女の子を事務所に連れて行かなければどうしようもないため、そこにつなげるために嘘をついて事務所に連れていくのです。

小室友里は酒井法子のファンであり、心の奥底では「酒井さんみたいなアイドルになれたらなぁ」という気持ちがあったため、芸能界に興味があると伝えて事務所に行ったのです。

事務所に初めて行ったときは大した話はなかったものの、二回目に行ったときには社長がおり、この事務所ではAVも芸能もやっているプロダクションだと伝えられました。

芸能をやっていると聞いた小室友里は、所属を決心しました。

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その結果、いつの間にかヌードグラビアの仕事をすることになりました。

裸になるのは恥ずかしかったのですが、いくつかの雑誌に登場したことで少し有名にもなり、芸能人に近づいたような気がしました。

しばらくした頃、AV女優デビューの話が舞い込んできました。

当時の小室友里は男性経験は2人であり、AVは見たこともなく、躊躇しました。

通常、AVデビューが決まると数ヶ月間にわたってグラビアの仕事をし、事務所からAVメーカーに売り込むのが一般的なのですが、小室友里の場合は素材を見込まれたためメーカーから直接オファーがあったのです。

何回かヌードグラビアもやっているとはいえ、彼女にとってAV業界は全く未知の世界であり、人前でセックスをすると言われても意味が分かりませんでした。

怖さもありましたし、3ヶ月ほど事務所と話し合いをしました。

小室友里の所属事務所は良心的であり、女の子が嫌がる仕事を無理矢理させるということはなく、気が向いたらやればいいという漢字でした。

しかし、AVに出演することにはどのような意味があるかを考えていたとき、事務所側から「これはビジネスだから」と言われました。

上述の通り、小室友里は就職活動の結果、一般企業から内定をもらっていました。そのため、翌年の4月からは社会人になるつもりでいました。

猶予は3~4ヶ月くらいしかありません。

その数か月の間で、1本のギャラが100万円として300~400万円を稼げることになります。

AVはそのくらいのお金を短期間で稼ぐためのビジネスと考えなさいと言われたのです。

AVをビジネスとして300~400万円稼ぎ、それを使うのではなく、将来に必要となった時のためのお金として取っておけばよいと言われました。

このアドバイスで決心がつき、AVデビューすることになりました。

小室友里は、就職を3か月後に控えた1996年の1月、大々的にAV女優としてデビューしたのです。

デビュー後、彼女はAV女優としての活動に対して、自分が芸能人のような扱いをされるのが気持ちよかったと語っています。

撮影現場に行けば誰もが優しくしてくれ、プロのメイクさんがメイクしてくれ、撮影の前にはポラを撮ります。

ポラを確認すると非常にかわいく撮れており、自分が可愛いことに満足感を覚えます。

自分が自分でないような錯覚も楽しかったそうです。

 

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 スカウトマンの収入はどれくらい?

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AV女優になる経路には色々あり、スカウトマンにスカウトされる他、知り合いから紹介される、プロダクションの求人に自ら応募するなど様々です。

小室友里のようにAVアイドルとして単体デビューするようなクオリティの非常に高い女性は、スカウトマン経由でAV女優になることが非常に多いです。

なぜこんな綺麗な女性がAV女優に??

と思ってしまうほどですが、ルックスやスタイルが非常に優れている女性だけではなく、一流大学に通っているお嬢様や、一流企業に勤めるOL、アイドルのような見た目の清楚な美少女など。

これまたAVとは無縁に思える、そして経済的に困っていない層がAV女優になることがありますが、これもほとんどスカウトマンにスカウトされてAV女優になっています。

小室友里の場合と同様に、嘘をついて話を聞かせるなどというのは朝飯前のことであり、AV女優などという働き方が頭の隅にもないような女性を、時間と労力をかけて口説き落とします。

説得に1年もかけるようなことも珍しくはありません。

これは紛れもなく、そうすることがスカウトマンの稼ぎになるからです。

スカウトマンは、スカウトした女性をプロダクションに紹介したとき、その女性の売上の15~20%をスカウトバックとして受け取る報酬形態になっています。

つまり、非常にクオリティが高い女性のスカウトに成功し、その女性が目論見通りにヒットすれば、その女性が活躍している限り大きな収入を得続けることができるのです。

小室友里のような女性をスカウトした場合のケースで見てみると、スカウトマンにどれくらいの稼ぎがもたらされるかがわかります。

小室友里の出演料は1本あたり300万円でしたから、そのクラスの女優のスカウトに成功した場合、仮にスカウトバックを20%とすると、

300万円×20%=60万円

で毎月60万円の収入を得ることができるのです。

人気AV女優を一人獲得してしまえば、その女優が活躍し続ける限り、全く働かずとも稼ぎ続けることができるのです。

非常においしい収入ですから、ターゲットとした女性と恋愛関係に陥って同棲などもしながら、女性を24時間ケアして管理するスカウトマンも珍しくありません。

 

 

 芸能界への道は険しい

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小室友里は、酒井法子に憧れてはいたものの、AV女優としての活躍であれば、どれだけ活躍しても芸能界に進出できるというような野望を持つことはできませんでした。

小室友里の場合には、AV女優を一般の芸能界に進出させる気はないというのは事務所の方針でもありました。

事務所の社長も、AV女優は芸能人ではないということを常々口にしていました。

芸能人は自分の持つ芸を売る存在であるのに対し、AV女優はそうではないという考えからでした。

しかし、小室友里のような女性ばかりではなく、当時のAV女優の中には芸能界への望みを持っているAV女優も多かったものです。

なぜならば、当時は飯島愛が非常に活躍していたからであり、飯島愛のようになりたいと考えるAV女優が非常に多かったのです。

スカウトマンもそれをいいことに、AV女優が芸能界への入り口になると口説くことは多く、芸能界へステップアップしていくための手段としてAVに出演しますという女性は少なくありませんでした。

小室友里の場合には、事務所の社長から常々上記のようなことを聞かされていたため、芸能界とAV業界は違うという認識を持てただけのことです。

最近でこそ芸能界に進出するAV女優も徐々に出てきましたが、当時はまだAV女優に対する偏見が非常に強く、AV女優が一般社会にたやすく顔を出せる時代ではありませんでした。

むしろ、AV女優という職業が強くさげすまれていた時代です。

本質を見れば、飯島愛が芸能人として活躍できたのはAV女優としての経歴が役立ったのではなく、単に彼女が芸能人として活躍できる才能を持っていただけのことです。

しかし、その本質から目をそらさせるように、スカウトマンたちはさんざん「飯島愛みたいになりたくない?それならAVには出ておくべきだよ」と口説いたのです。

小室友里以前の人気AV女優の中で芸能界を志した女性は、飯島愛を除けば例外なく大変な苦労をしています。

まず蔑まれますし、芸能界での存在も性の対象としての範疇を出ることがありません。

彼女たちの好むと好まざるとに関わらず、どうしてもそうみられてしまいます。

小室友里はこのことを理解していたため、芸能界への進出を考えていませんでした。

望みを持つどころか、行きたくないと考えるほどでした。

彼女は1998年に美少女路線から外れたのを機に引退を決めますが、次はどうするかと考えたとき、書くことが好きであったためライターをやりたいと考えるようになり、その夢をかなえました。

1999年12月までAV女優として活動を続け、凌辱作品への出演を最後に引退し、引退後は名前が売れていることを利用してライターとして活動しました。

なにしろネームバリューがありますから、ライターとして活動を始めるなり、彼女には新聞や雑誌など色々なところからたくさんの執筆依頼が舞い込むようになりました。

2015年現在もライターを続けており、他にも歌手や舞台女優として活動をしています。

彼女の選択は賢明でした。

AVへの偏見が強いころはAV女優として売った知名度を利用してライターとして活躍し、その後長い年月をかけてAV女優への偏見が弱くなっていくなかで、徐々に歌手や舞台女優へと活動を広げていったのです。

 

 

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