【実態調査】AV女優はSとMどちらが多いの?
AV女優は、その女優の見た目などを意識して、あるいはジャンルに合わせてSとMを演じます。
どちらかに特化して演じるAV女優もいれば、両方を起用に演じ分けるAV女優もいます。
AV女優はSとMどちらが多い?
最近では、全編を通じてユーザーの主観映像で構成されており、受け身の男性がAV女優に責められるという痴女系の作品も人気があります。
これは、AV女優の一人芝居によって進行する作品であり、AV女優がウブな男性にセックスを教える、エッチな女教師が男子生徒を責める、エッチなOLが男性社員に逆セクハラを行う、女王様がMの男性を責めるなど色々なパターンがあります。
このような流れがあることから、AV女優にはSの女性が多いと思っている人もいるかもしれませんが、実際のところどうなのでしょうか。
AV女優にSかMかというアンケートを取ったところ、
- M 66%
- S 7%
- どちらも可能で相手に合わせる 14%
- どちらでもない 9%
- 無回答 4%
となっています。
実際のAV女優の声を聞いてみても、
誘われたら断れない(M)
スパンキングや言葉責めが好き(M)
相手を喜ばせるのが好き(S)
どちらも楽しい(どちらも可能)
基本的にMですが、Sも好き(どちらも可能)
まだ未開拓(どちらでもない)
などの声があります。
ちょっと考えてみると、AV女優にはMが多いということが分かります。
Mの特徴として、誘われたら断りにくいというものがあります。
その特質を持っているからこそ、スカウトを受けると断ることができず、AV女優になってしまうのです。
その様な理由からAV女優になっている女性が非常に多いことを考えると、AV女優にMの女性が多いというのは納得できます。
このように、AV女優は基本的にMです。
女性が責める痴女のジャンルに出演しているAV女優も、ほとんどの場合は演技として行っているだけであり、実際はMという場合がほとんどです。
自分がMであることを分かっているうえで責めたほうが、かえってよい痴女を演じられるという事も多いようです。
痴女を演じるAV女優は、ルックスがSっぽいという理由から痴女を演じることが多いのですが、そのようなAV女優ほど実際にはMという傾向があります。
多いのは「負けず嫌いのM」であり、負けず嫌いからよい痴女を演じようとするのです。
このように、最近の約10年で痴女作品が増えているのは、SのAV女優が増えているからではなく、単に世間の男性にMの男性が増えた結果として需要が拡大しただけのことです。
Mの気質を持ったAV女優ほどよい痴女を演ずることが多いならば、AV女優の多くがMであり、しかも痴女というジャンルの需要が拡大しているという昨今の状況はAV業界にとって好都合と言えるでしょう。
そもそも、SとMの関係性を分析すると、まずMが存在し、それに対峙する形でSが顕在化するものです。
まずMがあり、その結果Sがあることを考えると、Mの女優が多いのは当然のことなのかも知れません。
しかし、Mの女性がSを演じるためには、当然のことながら演技力が必要となります。
痴女というジャンルが人気を獲得していることは、昨今のAV女優の演技力は着実に向上していることの証明でもあるでしょう。
最近ではAV女優から一般の映画に進出するAV女優が多いものですが、彼女たちが一般映画でも見事な演技をしているのを見ても、そのことがよくわかります。
言葉責めをされるだけで感じてしまう(M)