熟女に年齢は関係ない!市場はある!
近年、一大市場を築いている「熟女」というジャンル。
どうやらAV女優に年齢は関係ないようです。
30代、40代、50代でもできるの?
AV女優は熟女になってからでもできます。
熟女というのは熟れた女性ということであり、若いというにふさわしい年齢を通り越した女性と判断すればよいでしょう。
特徴をいうならば、子供を産んだことで妊娠線がつき、体型は崩れ、授乳をしたため乳首は黒くなっている、そのような女性は熟女の典型と言えるでしょう。
時代とともに男性の嗜好も変化
最近でこそ、「AV女優・熟女」というジャンルは一大市場を築いていますが、昔はとてもそのようなものではありませんでした。
10年くらい前までは熟女もののAVには需要を望みにくく、ごく一部のマニアックな人のみが見るものとされていたのです。
当時の売れる女優の典型といえば童顔で、幼女体型であり、しかも胸は大きいという女性ばかりが売れていたのです。
10年くらい前までは、27歳を超えるともう“熟女”扱いでした。
しかし30歳以上の熟女を主役にしたAVが売れるようになってきてから、ユーザーも熟女の魅力に目覚める人が多くなり、今の一大勢力を築いたのです。
なぜ約十年前のあの時代に熟女というジャンルが次第に広がって行ったのかと言うと、社会事情に密接な関係があるでしょう。
当時も今も日本は不景気ですが、10年前のあの時代に熟女として過ごした女性というのは、10~20代を不況の時代に送った女性たちです。
景気のいい時代には、女性が黙っていても男性がよってくる時代です。
いうなれば、女性の手抜きが許された時代なのです。
しかし不況になれば、女性も男性を満足させるよう努力しなければなくなりました。
これによって、女性たちはセックススキルを自然と身につけ、男を喜ばせるスキルを獲得したのです。
これが、熟女が妖艶、エロいと言われる理由です。
熟女の最大の魅力はここにあり、若い世代の女優にはない、明らかに突出したエロさを持っています。
これは熟女だからこそ持っているものであり、視聴者もこれに気づいて魅力を感じ、支持するようになったのです。
特に、草食系男子が増えてきた昨今、肉食系女子にリードされたいと思う男性が増えました。
このことも、肉食系で妖艶な熟女に惹かれる理由の一つとなっているでしょう。
あえて、年齢を上に見せる
これらのことから、最近では年齢を女優の見た目によっては少し上に設定する「逆サバ読み」も行われています。
通常の芸能界では年齢を若いものとして公開するサバ読みはよく聞きますが、AV業界では逆サバ読みが行われているのです。
逆サバ読みは、視聴者に対して「この年齢なのにこの若々しさ、美しさを保っているのか」という驚きを感じさせ、興奮を覚えさせます。
このギャップに視聴者は大きな魅力を感じ、支持するのです。
昔のような「AV女優は若くて童顔に限る」という幻想は、いまや過去の産物になってしまったと言っていいでしょう。
最近では、過去ではもはやゲテモノというジャンルでしたが、50代のAV女優も増えてきています。
この年になると、さすがに体型は崩れ、顔のしわは隠しようもなく、バストは垂れ、魅力を感じるのが不思議という条件ばかりを持った女性のように感じます。
しかし、このような女優がセックスに貪欲な姿を晒すことに、非常に興味を抱く男性層がいるのです。
それは40代、50代の中高年の男性たちです。
最近の若い世代の男性たちは、AVを購入することはあまりなく、エロ動画はほとんどパソコンで見ています。
AVを買うのはパソコンの使い方がイマイチわからない中高年層が中心になってきているのです。
そのような男性たちが購買層の大部分を占めているのですから、50代女性のAVが売れるのもうなずけます。
熟女系AVの魅力は、熟女の貪欲なセックスにあります。
普段はよき妻、よき母、隣の奥さんとして真面目に生きている女性が、AVに出演するときにはそれらのベールを脱ぎ棄てて淫乱な姿に豹変するのです。
そのギャップが醸す魅力は大きなものです。これこそが、熟女系AVの最大の魅力なのです。
これから先も、熟女・人妻系のAVは人気が続いてくることと思います。