AV女優の父親にはどんな職業の人が多いのか？

AV女優の父親にはどんな職業の人が多いのか？

調べてみました。

AV女優の父親はおかしな職業についていた？

B級雑誌などを見てみると

「家庭の貧困がAV女優になったきっかけになっている」

などというインタビューをよく目にする機会があります。

しかし、実際のところはどうなのでしょうか。

調査してみたところ、父親の収入を調べることはできなかったのですが

「AV女優達の父親はどんな職業についていたのか？」

というアンケートを入手することが出来ました。

アンケートの結果、半数近くがごく普通のサラリーマンだったことがわかりました。

次いで多いのが自営業であり、その次に土木建設業と続きました。

この結果を見る限り、決して「貧困が原因でAV女優になった」というケースが多いわけではないことがわかります。

さらに詳しく見ていくと、アンケートの中には「国家公務員（官僚）」も5％を占めていました。

では、なぜ一般もしくはそれ以上の家庭環境にあった彼女たちがAVという道を選んだのか詳しく経緯について聞いてみると「厳格な家庭への反発」が大きな理由となっています。

このような話はドラマの中だけでなく、世間体ばかりを気にする今のような時代だからこそ起こりうるのかもしれません。

アンケートのなかで気になるのが、「わからない」「覚えていない」という回答が5％を占めていることです。

考えられるのは、父親が残業などで忙しく、家を空けがちであったことから、父親の仕事に無関心になってしまったということです。

父親との関係が希薄だった

中には立派な職業の父親の元で育ったAV女優もいますが、職業のいかんにかかわらず、全体的にAV女優になる女性には、父親の存在が希薄な家庭に育ったケースが多い傾向があるようです。

AV女優になる女性の中には、色々な男性とセックスを経験し、セックスに対する貞操観念が希薄になったことから業界への敷居が低くなってしまった女性がたくさんいます。

性的なモラルを教えるのは本来父親の役目でしょう。

ところが、父親が子どもに無関心であったり、あるいは子どもが父親に無関心であるといったように関係が希薄であったことから、そのようなモラルを一般の女性に比べてわきまえていないということがあるようです。

また、AV女優の中には「彼氏を作るなら年上の人がいい。おじさまでもいい」という女性は多いものですが、これも無意識のうちに父親を求めていることの表れとみることもできます。