制作会社(せいさくがいしゃ)とは?
制作会社とは、メーカーからの指示のもとに作品を撮影して納品することを行っています。
制作会社の役割は、作品の企画と出演女優を元に脚本を作成し、出演するAV男優やメイク担当者と連絡を取り、撮影日時を決めてスタジオをおさえ、そしてVTRを撮影し、これを編集してメーカー担当者に渡すことです。
これを見ればわかる通り、そのデータをDVDに入れればもう商品化できる状態にまで仕上げるのが仕事です。
AVメーカーが企画を立て、女優をキャスティングし、制作会社に依頼を出したらAV監督の出番です。
制作会社の監督やADといった人たちがカメラを取って映像を制作していきます。
ただし、会社とはいっても多くは2~3人の監督と4~5人のADを抱える小規模な組織です。
制作の際には監督1人と2~3人のADで行うのが普通であるため、制作会社がこなす現場は1日に2現場程度となります。