「かわいいからAVに出る!」あえて顔を出したがる女子が急増中
いまどきのAVでは顔にモザイクがしてあったり、サングラスをしたまま出演しているAVはそう多くありません。
あえて顔を出したがる女子が急増しているのです。
昔は顔を隠したがる女性が多かった
一昔前は、AVに出演する女性というのは借金をしているとか、何らかのやむをえない事情があって出演しているものでした。
そのような女性が出演するものであったからこそ、顔が世間に知られることを非常に恐れていました。
そのため、サングラスをして出演したり、顔にモザイクをかけて出演したりしている女優は非常に多かったものです。
しかし、今は事情が異なっています。
AV女優の数は1万人とも言われており、自ら応募する女性も非常に多い時代です。
AVプロダクションは、かつてのように売り手市場ではなくなった現代です。
応募してくる女性の中から売れそうな、スペックの高い女性を採用するようになってきています。
厳しいモデルプロダクションの面接を通過したからこそ
女性が応募して、最初に行われるのがモデルプロダクションの面接です。
モデルプロダクションの面接で見られるのはまず顔とスタイルです。
肉体の全てが商品となるため、面接では売れるか売れないかの判断をされます。
面接場所か別室で、全てを脱いで裸になることを求められます。
全体のプロポーション、肌、乳房の形、乳首の色、尻、ヘアの形状など、売り物として隅から隅までチェックされます。
モデルプロダクションは、裸の女性という商品をクライアントとなるメーカーや出版社に売ることになります。
そのため、プロポーションやパーツの一つ一つが売れるレベルであるかどうか、瑕疵がないかをじっくりと見ていきます。
刺青があったり、A~Bカップならば間違いなくマイナスで、胸はCカップ以上あることが好ましいとされています。
そんな厳しいプロダクション面接をくぐりぬけた女性というのは、顔とスタイルを認められただけではなく、体のパーツ一つ一つが男性を興奮させるに足ると判断されたと言うことになります。
誰もがAVに出られる時代ではなくなったのです。
そのため、いまどきの女子は、AVに出演できると言うことを「自分がかわいいと認められた」ことであると思い、「私は可愛いからAVに出られているんだ、私を見て」と言わんばかりに、あえて顔を出したがる人が増えているのです。
そのため、いまどきのAVでは顔にモザイクがしてあったり、サングラスをしたまま出演しているAVはそう多くありません。
あえて顔を出したがる女子が急増しているのです。