催眠AVってありますけど、催眠術をかけられたフリをするんですか?
最近、AV業界では「催眠」をテーマにしたものが増えています。
リリースされるAVの中には催眠をテーマにした作品の数が増加しているのです。
催眠をテーマにしたレーベルも立ちあげられたほどです。
催眠AVとは?
超常現象をテーマにしたAVは、これまで陳腐なものが多かった印象があります。
例えば透明人間シリーズや時間よとまれシリーズなどがありますが、透明人間シリーズでは白い全身タイツを来た男優が女優にちょっかいをだし、設定上は男優は透明人間ですから、女優は見えない何かにいたずらをされていると言う演技をしなければなりません。
しかし、彼女たちは演技を専門に勉強したことがあるわけでもなく、エロさを感じられないほどの駄作に仕上がっていたものもあります。
「時間よとまれ」シリーズとは、男優が時間を止めるストップウォッチをもっており、それを押すと店員や通行人など色々な役柄で登場しているAV女優たちの動きが止まります。
時間が止まっているのですからやりたい放題ということで、男優は女優にいたずらをするのですが、女優はセックス中も設定上顔をゆがめたり、声を出したり、何らかの反応を取ることができないため、過酷な撮影になったことが予想されます。
とはいえ、これらの作品はあまりにも現実味がなさすぎるため、興味を抱かなかったユーザーも多いのではないでしょうか。
最近の催眠AVは本格的
メカニズムとしては潜在意識に語りかけて人を操ると言うものであり、透明人間や時間を止めると言うものに比べると現実的です。
もっとも、現実的とはいってもAVで行われる催眠術は、他の超常現象AVを知っている人のイメージでは、男優が5円玉をぶら下げたひもをつかってAV女優を催眠状態(演技)に陥らせ、セックスをするだけのようなイメージがあります。
しかし、最近の催眠AVは違います。
きちんと予備催眠を施して催眠術に欠けると、清楚系の美少女が術師の合図にしたがって淫乱になるのです。
テレビのバラエティ番組並にリアリティーを追求しているので、本当かどうかは制作側にしかわかりません。
視聴者が判別するのは難しいくらいにリアルに作られています。
もしかしたら演技派女優による演技の可能性もありますし、本当の催眠術を行っている場合もあるのです。
催眠術にかける、時間をとめる、透明人間になるなどの特殊な技能を用いて、女の子に好き放題してみたいと言うのは、男ならば誰もが一度は考えることでしょう。
そのような願望を男は常に持っているものであり、王様ゲームなどが定番のゲームになるのもそのような願望が働いているからです。
だからこそ、このようなAVが存在するのだと思います。
昔から存在するジャンルですから、今後もこのようなAVは続いていくでしょう。
本当に催眠術に掛けられるのであればよいのですが、演技をしなければならないならば演技力を求められることになるため、女優の力量が試されることでしょう。