AV女優は狭き門!どんなAV女優が売れるの?
昔ならば、AV女優は借金まみれの女性がやむを得ず出演したり、騙されてがんじがらめにされて出演したりとろくなものではなく、自ら望んでAV女優になろうとするAV女優などほとんどいませんでした。
しかし、今ではAV業界がクリーン化したり、AV女優がアイドルのような活躍をしていることによって、自分もそうなりたいと考えた女性がAVプロダクションに応募して自らAV業界に飛び込んでくることが非常に多くなりました。
AV女優は供給過多と言われるほどであり、売れっ子AV女優になれるのはほんの一握りです。
売れるAV女優は一握り
夢を抱いてAV業界に飛び込んだものの、全く表舞台とは接点が持てず、AV女優としての名前さえ覚えられないうちに引退を余儀なくされるようなAV女優がほとんどなのです。
では、どのような女性が「ほんの一握り」に入り売れっ子AV女優になることができるのでしょうか。
メーカーは面接したAV女優のどのような部分をチェックし、専属として売り出すAV女優と単発でオファーを出すAV女優を選別しているのでしょうか。
ここでは、某大手AVメーカーで働くキャスティング担当者へのインタビューを踏まえて、売れるAV女優の特徴を見て行きましょう。
売れるAV女優の見極め方1:エロスの発掘
大手AVメーカーともなると毎月100人以上のAV女優を面接し、その中から1人か2人と専属契約を結びます。
つまり、合格率は1~2%という事です。
もちろん、これはプロダクションに所属して専属契約を目指して面接をしている生え抜きの女性における合格率であり、実際には応募したもののプロダクションに所属を許されなかった女性や、そもそも単体レベルではないという判断から専属契約を目指した面接に行かせてもらえなかった無数のAV女優がその陰におり、AV業界に挑戦する女性全体で見ると合格率はこの数百分の一になってくることでしょう。
このような驚くべき低さの合格率であり、「さすがにそこまで低くはないだろう」と思うかも知れませんが、これは大手AVメーカーで10年以上にわたってキャスティングを担当してきた人物の証言によるものですからほぼ間違いありません。
この担当者によると、売れるAV女優を発掘する際にはいくつかチェックするポイントがあるとのことです。
まず、面接の際には事前に面接シートを書き、初体験の年齢や経験人数、オナニーの頻度、オーガズム経験の有無など様々な項目に記入していきます。
その情報をもとに面接が進められ、過去のエピソードなどを聞き出していくこととなります。
面接で色々な話を聞き出していくうちに、キャスティング担当者にはそのAV女優の本質的なエロさが見えてきます。
良い作品が撮れるかどうかを大きく左右するのはAV女優の性に対する貪欲さであり、性的好奇心が旺盛なAV女優であればあるほど良いとされています。
また、よい作品が撮れるため人気も出やすくなります。
色々な話を聞いていくうちに、言葉の端々に現れるエロさを見逃さないようにしていくのです。
売れるAV女優の見極め方2:ルックスやスタイルの吟味
このほかに重視されるのはルックスやスタイルです。
もっとも、より重視されるのはルックスであり、ルックスが飛び抜けていれば極端に痩せていたり太っていたりしなければ大抵は売れる素材となります。
ルックスはスタイルよりも重視されるものであり、簡単に言えばだれが見ても可愛いと思うような顔をしているAV女優にはキャスティング担当者も目を付けます。
そのような万人受けする可愛い顔を持っており、スタイルも良ければ文句なしというわけです。
最近でいえば長谷川るいなどが良い例です。
彼女などは、キャスティング担当者は「売れる!」と直感的に思ったそうです。
しかし、ルックスやスタイルさえ良ければ必ず売れるというものでもありません。
ルックスやスタイルが良ければ売れる可能性が高くなるのは間違いのないことなのですが、「なんでこの子?」というようなルックスのAV女優が人気を博することもあるのです。
キャスティング担当者は非常に多くのAV女優を見てきた鑑識眼の持ち主ですから、長年の勘で売れるか売れないかを見定めることができます。
しかし、時には「あれ?」と思うような女性、例えば全くAV女優が似合わない普通のルックスの女性や、エロスを感じさせるエピソードを一つも持っていなかったAV女優が売れることがあるのです。
そのような時にもキャスティング担当者はなんとなく引っかかるものを感じるようです。
最近のAV女優ではあやみ旬果などがそれに当たり、一見すると天真爛漫でエロスを感じさせない女性であるにもかかわらず、いざ脱いでセックスをしてみるとエロスを爆発させたり、セックスの時に反応が抜群に良かったりするようなパターンです。
このように、最初から「絶対に売れる!」という確信を持たれたわけではなくとも、なんとなく引っかかるものがあって撮影してみると人気が爆発したというケースも多々あります。
なんだか話を聞いてみると採用基準が非常に曖昧であるように思えますが、キャスティング担当者によると、感覚的に女性ホルモンが多そうだと感じることがあるようで、それが決定打になっている様です。
外見的に表れる傾向を書くならば、色が白く、柔らかそうな肌をしており、女性らしい体つきをしている女性です。
そのようなAV女優は女性ホルモンが多く、セックスを演じたときも良い反応を示します。
本番前は恥ずかしがっていたものの、いざ撮影が始まると体が正直に反応して良い作品が撮れるという感じです。
日々、単体AV女優を発掘しているメーカーの担当者は、この様な目でキャスティングしているそうです。
あなたは単体になれそうですか?