基本知識、単体、キカタン、企画の違いとは?
AV女優の種類にはどのようなものがあるのでしょうか?
AV女優という職業をくわしく見ていきましょう。
AV女優という職業をくわしく見ていきましょう
まず、一口にAV女優と言っても、3つの種類に分けられます。
- 単体
- 企画単体(キカタン)
- 企画
という3種であり、ランク付けのようなものです。
この違いを見てみましょう。
AV女優の種類
単体とは?
単体というのは、AV女優の中でもトップクラスの人気を誇る、プロダクションの稼ぎ頭のような存在です。
その女優が出演すると言うだけで、名前だけでヒットが見込めるような存在です。
最近はAV女優がバラエティ番組などに出ていますが、このようにAV業界の枠組みを超えて活躍できるほどの実力を持っています。
特定のメーカーと本数契約をするため、単体女優になることができれば非常に稼ぐことができますが、ほんの一握りにすぎません。
企画単体(キカタン)とは?
次に企画単体ですが、これはAVの主役を張れるくらいの実力はあるものの単体には劣り、それなりに売れる女優です。
単体とは違って特定のメーカーと契約することはなく、ギャラも一日単位で計算して支払われます。
企画単体はAV業界を支えている存在です。出演本数を重ねるうちに人気が出ていき、大きく稼ぐ女優もいます。
企画とは?
企画の女優も一日単位のギャラで働きますが、無名の女優ばかりです。
名前だけで売れるなどということはまずないため、名前を出さない素人もののAVに出演します。
ギャラは安価で数万円ということはなく、しかも求められる内容は過激であるため、最も割に合わない地位であると言えます。
アルバイト感覚でやっている女優はほとんど企画です。
AV女優のほとんどが企画女優という現実
このように分けられていますが、AV女優のほとんどが、生計の経たない企画女優なのです。
もちろん最も良いのは単体ですが、何年間も単体でいられるということはなく、華々しくデビューをして一時期はブレイクしても、その状態が何年も続くと言うことは難しく、単体から企画単体に、または企画単体から企画へと堕ちていくのが普通です。
単体から企画女優に堕ちることを「企画落ち」といいますが、よほど大きな成功をおさめない限り企画落ちするのが一般的です。
単体は毎月固定で安定している。
キカタンは頑張れば頑張るほど稼げ、単体を上回る収入も可能。
企画はアルバイト感覚で副業としてやるには最適。
そんな特徴があります。