AVバイトは学生や主婦にピッタリ!ラクな理由と稼げる額
AV業界についてあまり知らない人にとっては、テレビ画面でみるAV女優がAV女優のイメージを形作るものとなっていることでしょう。
それらのAV女優たちはほとんどがメーカーと専属契約しているAV女優であり、月に100万円以上を稼ぎだすこともあり、とてもバイトといえる領域のものではありません。
しかし、現役のAV女優が数千人いる中で、バイトとしてAV女優をしている女性は多く、明確なデータはないものの少なくとも半数以上はバイト感覚でAV女優をやっていることでしょう。
バイトとしてのAV女優
バイトとしてAV女優をする女性が増えてきたことの背景には色々なことがありますが、主に続く不景気とモラルの変化でしょう。
景気の悪化により、今や4年制大学を卒業した人が手取り15~20万円程度の給料しか得られないご時世です。
そのような仕事に就いている女性の中には、稼ぎをカバーするためAVバイトをすることがあります。
特に、東京に住んでいてその程度の給料しか得られないのであれば、必要最低限の生活費を支払えば手元にはほとんどお金が残らず、交際費や娯楽費はとても捻出できません。
不景気のあおりは主婦層にも影響してきます。
旦那の給料が減り、子供は大きくなるにつれて学費その他が多く掛かるようになっていき、少しずつ借金をしているうちに首が回らなくなり、バイトとしてAVに出演することを決心した主婦は少なくないのです。
また、女子大生にもAVバイトをしている女性が少なくありません。
学業に熱心であればある程この傾向は強いものです。
なぜならば、学業に専念しようとすればするほど、生活費を稼ぐためのアルバイトに時間をかけることができないからです。
例えば時給800円のアルバイトをしているならば、一日5時間働いたところで日給で4000円、22日間働いて88000円です。
これを平日毎日のように行っても生活は厳しく、学費まで自分で払わなければならないならばバイトに追われて学業どころではなくなります。
そこで、時給換算すれば高収入のAVが選択肢となるのです。
AVバイトはどんなことをする?
AVバイトをする女優は、企画女優という分類に属します。多人数の名のない女性を起用して撮影する企画ものAVを支える存在です。
イメージとしては、AVのテーマが素人であり、「素人をナンパしてハメ撮りしました」というような作品に出演するのは全て企画女優です。バイトでも可能です。
企画女優は単体女優や企画単体女優のように名前と顔が知れ渡っていないため、素人役として出演することができるのです。
その他にも、「大乱交○○ツアー」というような作品もありますが、このような作品では一度に複数の女優が必要となり、素人が乱交ツアーに参加したとして描かれることが多いため、これもまた企画女優たちの活躍の場です。
たくさんのセックスを映像に収めるため一人当たりが映し出される時間は少なめですが、それでもきちんとギャラは発生します。
他には、特定のフェチに訴えるオムニバス作品などにも出演することがあります。
フェラや手コキ、足コキなどをの特定の行為だけを数時間にわたって映しだす作品がありますが、このような作品では独りの女優が何時間も手コキをするのではつまりませんから、何人もの企画女優の手コキの様子を収録することになります。
もっとも、挿入行為がない場合はギャラも安くなります。
AVバイトはバレる心配がほとんどありません。
なぜならば、素人役として出演することが多く、作品の中では主役を務めずに複数の女優とともに出演することの方が多いからです。
AVは毎年1万本以上もリリースされていますが、その中でもあまり宣伝されない企画ものAVに出演しており、さらにその作品の中では多くの女優が出演しているのですから、知り合いに見られてしまう可能性は限りなくゼロに近いのです。
また、バイトとしてAVをやっていれば女優名をつけて売りだされることもなく、インターネット上で特定される可能性もほとんどありません。
AVバイトはどれくらい稼げるか?
では、バイトとしてのAVはどれくらい稼げるのでしょうか。
はっきりいって、企画女優はそれほど稼げるものではなく、それだけで生活していくのは難しいことでしょう。
しかし、時給換算すれば割のいいバイトであるのは間違いのないことです。
1本当たりの出演料を何通りか見てみましょう。
企画特A
(企画女優の中でも企画以上のルックスやスタイルを持っており、企画単体以上でも売りだせる物の、事情により企画女優にとどまっている女性)
→25万円
企画A
(企画女優の中でもルックスや外見などのどこかに光るものを持っている女性)
→20万円
企画
(あくまで一般に近い風貌を持っている女性。
決してブスではないが一般的な可愛さであり、可愛い素人を演じるときに重宝されやすい)
→15万円
このように、15~25万円が挿入行為を含んだAV出演の出演料です。
プロダクションによってギャラの割合は異なりますが、一般的な割合として40%の場合を考えると、6~10万円となります。
この額をみて「裸になって、好きでもない男性とSEXして、それを映像に収めて不特定多数にさらして、それでたったこれだけ?」と考えてしまう女性はAV女優に向いていません。
AVの製作費は年々削減されており、それに伴ってギャラもどんどん下がっています。
ギャラがあまりにも安いと感じられる女性にとって、AV業界はよい環境とは言いにくいでしょう。
それでも、1本あたり6万円のギャラをもらえるならば、現役女子大生が毎週日曜日にAVバイトをするだけで毎月24万円の収入になるのですから、学業に十分打ち込むことができます。
また、現役女子大生というブランドつきですから、出演も比較的獲得しやすいでしょう。
もちろん、毎週のように挿入ありで6万円以上を稼げる撮影に巡り合えるとは限りませんが、他のバイトをするよりはずっといい稼ぎになるのはよくわかります。
これは、OLをしながら出演する場合なども同様のことです。
これを読んで、「週に1回のバイトでそれだけ稼げるなら十分!働きたい!」と思えたならば、AVバイトに向いていると言えるでしょう。
やろうと思ったら、まずはプロダクションへの所属です。