家族にバレてしまった、よくある例をあげてみます
AV女優をやっていることが家族にバレるのにはいくつかの理由があります。
どのような事でバレてしまうのか、よくある例をあげてみましょう。
露出しすぎてバレる
AV女優として売れたいと思っているならば、インターネット、雑誌などで自分の出演作品をどんどん宣伝してもらう必要があります。
AV女優はプロダクションとバレる事に対する対策を行いますが、基本的には露出の範囲を制限することによってバレることを防いでいきます。
売れようと思うならば宣伝を盛んに行う必要があり、周囲にAV女優をしていることがバレるのは時間の問題でしょう。
したがって、バレない方法の第一は、露出制限をすることです。
極端な方法をとるならば、すべてのメディアに露出制限を掛け、出演の際には顔にモザイクを掛けて出演することでほとんどばれることはないでしょう。
しかし、露出制限をしている以上は名前や顔が売れていくことはほとんどなく、AV女優として活躍したいならば露出制限をしていては到底活躍はできません。
また、顔にモザイクを掛けることで素人が出演しているという雰囲気を一層強めるという手法がありますが、そのような作品はあまり多くはないため、顔にもモザイクを掛けてのみ出演するというのであれば、出演の機会がなかなか得られずに稼げないという事態が起こることは覚悟しなければなりません。
露出以外でもバレることがある
では、露出制限を完全にしていればバレないかというと、そうとも言い切れません。
例えば、AVに順調に出演していれば、たとえ露出制限をしている企画女優であったとしても、毎月ある程度のまとまったお金が入って来ることになります。
もしその女優の表の顔が主婦、学生などであれば、それだけのお金が振り込まれることは不自然であり、通帳からバレる事があります。
そのほか、撮影がおしてしまい子供を迎えに行くことができなかった、授業に遅刻・欠席が増えたなどすれば、旦那や家族にばれることがあるでしょう。
このように、露出制限をしている人がバレるときは、生活の中に撮影が入ることで従来の生活スタイルを維持しきれなくなって不自然さが生じ、そこからバレてしまうと言うことが多いようです。
また、周囲に勘の鋭い人がいる時には要注意です。
AV女優は撮影の後にはシャワーを浴びるものですが、シャワーを浴びてから自宅に帰ったところ、自宅のものとは違う石鹸やシャンプーの香りがしたために、そこから怪しまれて足がついたと言うケースもあります。
この他、マネージャーと一緒にいるところを見られたことでバレる事もあります。
作品からバレる事はある?
逆に、露出制限を厳しくしていれば作品からバレる危険性はほとんどありません。
AVは毎年1万本以上がリリースされており、露出制限をしている企画女優が出演している作品は1500本も売れたら合格点とされる世界です。
たとえいくつかの作品に出演したとしても、1万本以上リリースされている中から意図的に出演作を選ぶと言うのはほぼ不可能なことであり、偶然見つかってしまう可能性もゼロとは言えませんが、限りなく小さい確率であり、もし出演作を見られてバレてしまったならばそれは「運が悪かった」というべきでしょう。
言ってみれば交通事故に遭ってしまうようなものです。
安全運転をするにもかかわらず、交通事故に遭いたくないから車には乗らないという人はいません。
露出制限を掛けているにもかかわらずばれたくないから出演しないと言うのはこれと同じようなもので、ほとんどの場合は杞憂に過ぎないのです。
意外なところからバレる!うっかりの不注意
上記の通り、露出制限を掛けておけばほとんどバレる心配はなく、バレるのは女優の不注意からです。
通帳を見られる位置に保管しておく、プロダクションとのやり取りを通信記録などで残しておく、行動があまりにも不自然になるなどです。
これらを防ぐためのおすすめの方法をいくつか挙げるならば、オンラインの口座を利用してパソコンなどで振り込みを確認できるようにしておくことです。
こうしておけば、通帳が手元にないため振り込みからバレる事がなく、口座情報を見られるのはパスワードを知っている自分だけなので安心です。
また、ケータイからバレるのを防ぐ方法ですが、緊急時以外は電話での連絡を控え、メールでやり取りをしてもらうようにするとよいでしょう。
ケータイにはロックを掛けておけば、届いたメールを人に見られることもありません。
そして、メールを読んだら消すということを習慣づけておけば、バレる危険はほとんどありません。
もし家族から見せることを強制された場合の対策として、電話帳の友人の欄に友人の名前でプロダクションのアドレスを登録しておくと言うのも有効な方法です。
このほかにも対策できることは多くあり、挙げはじめればきりがないほどです。
しかし、対策をしすぎるのも疲れてしまうことにつながるため、あまり長続きするものではありません。
したがって、通帳やケータイなどバレる可能性が高いものには徹底的に対策をしておき、バレる可能性が低いものは油断しない程度に対策をし、もし不審がられた時にはうまい言い逃れができるように考えておけばよいと思います。