AV嬢になった動機、よくある5パターン
AV女優と言う特殊な職業に就くに当たり、どのような動機をもとにあえて特殊性を帯びたAV女優になろうと思ったのかというのは多くの人が気になるところでしょう。
中には途方もなく淫乱で、セックスを職業にできるならば天職とばかりにAV女優になっていると思っている人も少なくありません。
基本的にセックス好き
確かに、仕事とはいえAV女優にはエッチな素質を備えている女性は多いものです。
初体験が早く性的に早熟で、若くして熟練したテクニックを持っている女優もいます。
地元ではヤリマンとして有名だったような女性が女優になることもあるのです。
また、単純にお金を稼ぎたいからという動機から業界入りを果たしたとしても、性的なことに対する好奇心やスキルがなければデビューしたところで長続きするものではありません。
これはAV女優に限ったことではなく、自分の職業を好きになれない人がその職業で成功を収める事など到底不可能なのです。
また、セックス好きで淫乱な人妻がセックスをするような設定のAVがありますが、これはギミック上のものではなく、本当にセックスレスな人妻であることもあります。
また、アブノーマルな性癖を日常生活の中で満たすことができず、それを解消したい女性がAVに出演することで安全にセックスを楽しんでいるような例もあります。
つまり、お金を動機とする場合、セックスを動機とする場合のどちらかのみが存在するのではなく、どちらも存在していると考えるべきでしょう。
セックスそのものが動機となる場合
セックスへの好奇心の方が大切であり、その好奇心を活かした仕事にお金が付いてくると考える女優も少なくありません。
例えば真性のマゾであり、セックスが大好きであるものの、自分の性癖が強ければ時に相手の男性が引くほどのものとなることがあります。
そうなると日常生活の中でこの性癖を十分に満たすことは難しいのですが、AV撮影ではどのような強力な性癖もお金を生みだす要素となるため、それらの性癖を十分に発散することができます。
女優にとっても、強い性癖は日常生活の中では隠さなければならないことも多いため、AV撮影は本来の自分をさらけ出せる唯一の場所となります。
例えば露出などのアブノーマルな性癖を持っていたとしても、それを日常生活を行えばわいせつ物陳列剤という犯罪に問われることとなります。
しかし、AV撮影ではそれを安全に行うことができるのです。
また、ヤリマンと言われるほどセックス好きな女性がAV女優になるケースもあります。
極端な例ではあまりにも性に奔放であったため異性関係で悪いうわさが立ち、地元では暮らせなくなって上京し、AV女優になった女性もいます。
以上のようなケースは、間違いなくセックス好きを動機としてAV女優になっているケースと言えるでしょう。
お金や知名度が動機となる場合
お金をメインに考えてAV女優になるケースもありますが、これはあくまでお金稼ぎにいくらか多めに重心を置いている程度であり、やはりセックスが好きと言うのは動機に含まれるでしょう。
この他の動機には、有名になりたい、というものがあると思います。
特に最近ではAV女優として活躍して一般メディアへと進出していく女優も多いので、このような動機を元にAV女優を目指す女性も多いのです。
しかし、セックスが好きという要素がなかったならば、成功せず、結局は有名になることもできません。
これは、セックスが好きでなければAV出演の積極性に欠けてしまい、仕事を楽しくこなせないために魅力的な作品づくりをすることができないからです。
「有名になるためにはどんなことでも耐える。嫌いなセックスも笑顔でこなして有名になってやる」と意気込んで業界入りをしたとしても、有名になりたいと言う願望とセックスが好きと言う素質を同時に持っているライバルが多数存在する業界では抜群の成績をおさめることなど至難の業です。
そのほかの動機
ただし、全ての女優がセックスが好きかと言うとそうとも言えません。
先天的に女性器の皮膚が弱い、膣が浅いなどの構造が原因でセックスに不向きな体質の女性にとっては、セックスは痛い行為以外の何物でもなく、セックスを好きになると言うことがそもそも不可能なのです。
そのような女性は人気が出るものではないのですが、稀に人気が出る事があります。
ではなぜこのタイプの女性がAV女優になろうと考えたのかと言えば、もちろんお金や知名度に対する欲求があります。
特殊な動機としては、「若いうちの自分を映像に収めておきたかったから」と言うものがあります。
セックスが好きか嫌いかは別として、若い時分を映像に残しておきたいという動機のもとにAVに出演したがるという女性は少なくありません。
これは、一般女性のなかにはマタニティーヌードを撮りたがる女性が多いことからもわかるでしょう。
人気のグラビアモデルが妊娠した大きなお腹で撮影し、雑誌に載ることもあります。
男性としては、妊婦に性的興奮を覚える特殊性癖を持っていない限り、こんな写真はありがたくもなんともないため、結局は女性の自己満足と言うことができます。
このように自己満足のためにAV出演をする女性もいるのです。
どのような動機にも共通すること
動機は色々ですが、多くの女性はAV女優という仕事を楽しんでいると言うことは共通して言えることでしょう。
お金を目的としている女優はお金が稼げれば楽しいでしょうし、セックスが好きな女性は撮影のときの行為が楽しいでしょう。
知名度を動機とした女性は自分のDVDが売れてファンができれば楽しいでしょうし、セックスが嫌いでも若いころの自分を収めておきたい女優ならば自分が若い体で映像に残ることは楽しいでしょう。
したがって、AV女優になることを考えるならば、女性は「AV女優という職業ははたして自分にとって楽しむことができるかどうか」というところが非常に重要になって来ると思います。