企画単体(きかくたんたい)女優とは?
企画単体女優とは、一万人近くいるとされる企画女優のトップに属する女優です。
略して「キカタン」とも呼ばれています。
単体女優レベルであるものの自ら望んで企画女優になっていたり、単体女優を希望したものの企画単体女優になったり、単体女優が専属契約を終えて企画単体女優になったりしています。
元々単体レベルの実力を持っているため、その女優を主役として1本のAVを制作することができます。
メーカーも単体女優より安いギャラで使うことができ、しかも単体作品(一人の女優を主役として撮影されるAV)を制作することができるため、企画単体女優がキャスティングされる機会は多いものです。
単体女優と企画単体女優は、どちらも主役を張って作品をリリースしているため、混同されがちなものですが、メーカーと専属契約しているかどうかという点において大きな差があるのがポイントです。
企画単体女優は専属契約をしていないため「○ヶ月先まで安泰」という安心感はないのですが、単体女優のように「出演できるのは毎月1本まで」という縛りがありません。
そのため、大人気の企画単体女優になると、毎月10本も20本も出演して何百万円というギャラを稼ぐ女優もいます。
身体的には大変ですが、メーカー契約に縛られることが無いため、頑張れば頑張っただけ収入にはね返ってきます。
人気の企画単体女優になれば、単体をしのぐ収入を得られるのです。