さて、あなたはAV女優で生活できるでしょうか？

AV女優の収入はどのくらいなのでしょうか？

裕福な生活ができる収入レベルなのでしょうか？

気になる収入を見ていきましょう。

AV女優で生計は成り立つのか？

AV女優になるのは自由です。

でも、AV女優で食べて行けるかどうかは別問題。

実際のところ、AV女優で暮らしていけるのでしょうか？

2極化している

AV女優は、その人気の度合いによって、以下3種類に分けられます。

以下の分類の中で、専業のAV女優として生活していけるのは単体女優と企画単体女優だけです。

企画単体女優でも人気が出なくなった場合には、専業で大きく稼ぐことは難しくなります。

企画女優はほとんどすべての女優が別に本業を抱えており、アルバイトとしてAVに出演しています。

一部の稼げる人と、大多数の稼げない人。

2極化の流れは今後も進むでしょう。

単体女優

これは、一人で主役に抜擢されて、一人でパッケージを飾り、多くのファンをもっているため知名度だけで一定の顧客がみこめる女優のことをいいます。

メーカーと専属契約を結んでいる女優も多くいます。数千人いるAV女優の中でもっともランクが高いトップレベルの女優ですが、その数はほんの一握りです。

単体としてデビューできれば、あなたがAV女優一本で生計を立てられる可能性は極めて高いです。

生計を立てるどころか、浪費しなければ相当な貯金が貯まるでしょう。

企画単体（キカタン）女優

企画単体女優は、単体女優と同じくらいの人気があるのですが、メーカーと専属契約を結んでいない女優のことです。

単体女優から多少人気が落ちたことで専属契約が切れた場合には、企画単体女優として活動をします。

単体女優のように契約を結んでいないことから、好きなだけ、メーカーが希望するだけ出演することができるため、多くの作品に出演します。

そのため、場合によっては単体女優以上の人気を誇ることあり、収入も単体女優以上になることもあります。

頑張れば頑張るほと稼げるキカタンですが、体力的にかなりキツイ部分もあります。

キカタンも単体同様、簡単にはなれません。

もしあなたがキカタンとして活躍できるようになれば、生計が立ち、かつ、相当の貯金ができます。

企画女優

企画女優は単体女優とは真逆の存在と言っていいでしょう。

主役に抜擢されることはなく、複数の企画女優とともに出演します。

乱交もののAVに出演しているのはすべて企画女優です。

女優としての名前さえもパッケージに表示されないこともよくあります。AV女優の9割は企画女優です。

この企画女優が問題で、全AV女優の大半を、この企画女優が占めるのですから、仕事の取り合い状態なのです。

定期的に仕事にありつける女優がいる一方、まったく仕事にありつけない女優も一定数存在します。

あなたが企画女優としてしかデビューできないのであれば、AV女優を本業とせず、他に本業を持ったうえで、AV女優を副業でやるべきです。

企画からキカタンに昇格する例もありますし、NGプレイを少なくしてなんでもこなせる「使える」女優になれば、企画でも生計を立てられる可能性は十分にあるのです。

まずは兼業で始めるのが手堅い

現在は専業のAV女優をしている女優でも、最初は売れるかどうかなどわからないため、兼業で始めることがほとんどです。

出演していくうちに人気がでて、出演依頼もふえ、生活が安定することが分かってから初めて、専業になっています。

したがって、AV女優を志して業界入りを果たしたとしても、その競争は熾烈であり、多くの女優はその競争に負けて1年以内に敗退しているのです。

まずは副業でAV女優を始め、仕事が順調に入って来るようになってから、AV女優を本業にしましょう。