となりにいるフツーの女性がAVに出ているかもしれない時代なのです
社会が性に対して寛大になった昨今、バイト感覚でAV女優になる女性が増えています。
特に多いのはお小遣いがほしい主婦、学業の邪魔にならない時間で稼ぎたい学生、本業の給料が少なくもう少し働きたい女性などが多いです。
そこそこ稼げるAVバイト
注意すべきことは、AV女優はバイト感覚で行ったとしても非常に収入が高く、サクサクと多額の現金が稼げるというのは間違いということです。
AVプロダクションの募集記事などをみると、簡単に多額のお金が稼げるように書かれていることもよく見られますが、あくまでもバイトである以上は過度の期待はするべきではありません。
で、いくら稼げるの?
現実的にどれくらいを稼げるかを見てみましょう。
バイト感覚で働くと言うことは、ほとんどの場合企画女優として働くことになります。
企画女優として働く時には、本番行為を含む作品に出演した場合におおむね15~25万円の出演料が得られます。
優良プロダクションならば、そのうち40%がギャラとして支払われることとなるため、6~10万円がギャラになります。
したがって、主婦業、学業、本業などの傍ら週末だけAV女優のバイトを行おうとするならば、コンスタントに毎月4回行った場合、単純に計算して24~40万円の収入になります。
主婦のお小遣い、学生の生活費や学費、本業からの収入の足しにするには十分なバイト代が稼げると言うことです。
しかし、これは鵜呑みにすべきではありません。
なぜならば、AV出演によって支払われる出演料は、あくまでも絡みを含む撮影をしたときに得られるものだからです。
企画女優の撮影内容には色々なものがあり、中には複数の企画女優を出演させてフェラするシーン、手コキのシーン、オナニーのシーンなどを集めた作品などもあります。
つまり、絡みを行わない作品も多いと言うことです。
そのようなものではギャラは大幅に下がって2~3万円と言うこともあります。
また、最近は企画女優の数が非常に増えて供給過多となっていることから、出演料が安くなる傾向が著しく、さらには企画女優一人当たりの出演の機会も減ってきています。
そのため、AV女優バイトを始めたとしてもコンスタントに毎週末出演の機会が得られるとは限らないため、毎週末の出演を希望しても実際には1~2回しか出演の機会が得られず、月収が10万円程度になる月もあります。
このことから、AV女優バイトを行うことで簡単に多額のお金が稼げると言うのは誤りです。
10万円程度しか稼げないこともあれば、30万円以上を稼げる月もあるというのが実情であり、募集広告が主張するように「バイト感覚で出演してサクッと多額のお金が稼げる」と言うことはありません。
つまり、AV女優バイトによって簡単に安定した稼ぎを求めるのではなく、本業、学業、主婦業などのように本来やるべきことのある女性が片手間として、出演の機会があれば出演する、くらいの感覚でこなすものだと考えましょう。
AVは本業でやるには競争率も高いですが、副業としてアルバイト感覚でやるのであれば一番効率が良い高収入バイトなのです。
「キャバや風俗みたいに時間的拘束されるのが嫌」
という人には向いています。