批判されるのは覚悟のうえ…山川青空物語2
有名になりたくてAV女優になった山川青空。
彼女が言う、「批判にさらられる覚悟」とは一体どのような覚悟なのでしょうか。
猛烈な批判を受ける
彼女はデビューまでの一部始終をニコニコ動画にアップしていたのは前の記事に書いた通りですが、やはり「AVでてっぺんをとる」と大きなことを言っているし、そもそも世間的にはAV女優になることそのものがタブー視されているため、批判も多かったといいます。
彼女のように自ら大々的にアピールしていく女性でなくとも、友達や親、その他ネット上のいろいろな人から色々な批判を受ける可能性が高い仕事、それがAV女優です。
山川青空の場合は特にひどいバッシングを受けていたようです。
最初動画をアップしていた頃はあまり多くの人に見られずに細々と活動していたため、周りは応援してくれる人たちばかりだったのですが、プレステージの専属になってみると一気に視聴者が増えて批判もたくさん受けるようになりました。
デビュー作のサンプル動画が出るとさらに色々と批判されるようになり、時には「キモい」「AV女優だから何なの」といった全く論理的ではなく理不尽な批判も受けるようになりました。
それでも彼女の今があるのは、彼女が強かったということがあるいでしょう。
しかし、彼女もそのコメントの一つ一つを見るたびに傷ついていたようです。
何しろ不特定多数から批判されるのですから、結構辛かったことでしょう。
今後AV女優になる人は、おそらく彼女よりは批判を受ける機会も少ないでしょうから、耐える事は容易いでしょう。
批判を受けた時の心構えとは
批判を受けた時にどうするか、彼女の声を聞いてみると参考になるかもしれません。
彼女は受けた批判をまともに受け止めてしまうタイプですが、特定でない誰かから批判を受けた時にはブログやツイッターでそうではないということを伝えるようにしています。
それで対応しきれないような批判の場合にはいちいち悲しむほかないのですが、そこからポジティブなものを生みだす努力はしているようです。
例えば、彼女はデビューに当たってデビューイベントを東京で行いました。
その時、地方のファンは面白くないわけです。
地方にいながら彼女のデビューを応援し続けていたような場合、見捨てられた感じがしてしまったのでしょう。
地方差別だと言ったファンもいたそうです。
一見どうしようもない批判ですが、ネガティブをポジティブに変えるために、彼女はニコニコ生放送を使ってイベントを行うようにしたそうです。
このような発想に至るのも、ひとえにネガティブをポジティブに転じる考え方のたまものです。
職業柄、色々な成功体験などを聞きますが、やはりこのような発想はAV女優だけではなくどのような人にとっても成功の要素となるように思います。
批判、批評は「有名税」とも言います。
有名になればなるほど、批判や批評が増えるのはしょうがないのです。
それを受け止め、ポジティブに転換できる人だけが、どんどん有名になっていくのです。
続きはこちら→ 普通にやったんじゃ有名になれないでしょ?山川青空物語3